新潟大学に受かるには

参考書・勉強法

この記事を書いた人
春日一心(新潟大学専門塾 代表)

春日一心

新潟大学専門塾 代表

  • 偏差値30台から、独学で新潟大学に合格
    高校自体の偏差値は40台、その中でも自分は下位で、偏差値は30台からのスタートでした。そこから独学で新潟大学に合格しました。
  • 塾講師歴4年、新潟大学合格者を多数輩出
    新潟大学受験に特化した「新潟大学専門塾」の代表。塾講師として指導した生徒から、新潟大学の合格者を多く出してきました。
  • 新潟市西区で「徹底管理塾」も運営
    オンラインの新潟大学専門塾に加え、新潟市西区で対面の「徹底管理塾」も運営しています。

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こんなお悩み、ありませんか?
  • 新潟大学に受かるには、結局何をすればいいの?
  • 今の学力から、あと何点取ればいいのか分からない
  • いつまでに、何を、どこまでやればいいの?
春日一心
こんにちは、新潟大学専門塾の春日です。新潟大学を目指すと決めたとき、最初にぶつかるのが「で、何をすればいいの?」という壁だと思います。この記事では、大学が公表している合格最低点から逆算して、共通テストと二次の時間配分、科目ごとにやること、高2の冬から本番までのスケジュールまで、まとめてお伝えします。
この記事でわかること
  • 学部別の合格最低点と、目標にすべき点数
  • 今の自分と合格ラインの距離の測り方
  • 共通テストと二次、どちらに時間を配分すべきか
  • 英語・数学・国語・理科・社会で何をやるか
  • 高2冬から直前期までの時期別ロードマップ
  • 合格する人と落ちる人を分ける7つの差

新潟大学に受かるとは、結局「何点取ること」なのか

新潟大学に受かるにはどうすればいいか——この問いに、多くの人は「勉強量を増やす」「早く始める」と答えます。間違ってはいませんが、それだけでは今日から何をやればいいのかが決まりません。

受験は、点数を取るゲームです。最初にやるべきことは1つ。何点取れば受かるのかを、数字で確定させることです。ここが曖昧なまま走り出すと、努力の方向がズレたまま1年が過ぎます。

幸い、新潟大学はこの数字を公表しています。公式資料「データブック2027」に載っている、令和8年度入学試験の合格者最低点です。予備校の予想ボーダーではなく、実際に合格した人の中で最も低かった点数——「ここを超えれば受かった人が現実にいる」という事実の線です。

【学部別】共通テスト・二次試験の合格最低点と得点率(前期日程)

学部・学科 共テ配点 共テ最低点 得点率 二次配点 二次最低点 得点率
人文学部 500 304.6 60.9% 500 221.5 44.3%
教育学部(国語) 1200 672.2 56.0% 850 459.0 54.0%
教育学部(社会) 1200 674.9 56.2% 850 388.0 45.6%
教育学部(数学) 800 466.0 58.3% 700 360.5 51.5%
教育学部(理科) 950 481.2 50.7% 700 403.2 57.6%
法学部 600 370.3 61.7% 450 228.0 50.7%
経済科学部 550 310.0 56.4% 600 259.0 43.2%
理学部(理数重点) 1000 546.6 54.7% 1000 431.0 43.1%
理学部(理科重点) 1000 610.2 61.0% 1000 440.0 44.0%
理学部(野外科学) 1100 525.4 47.8% 900 464.8 51.6%
医学部 医学科 800 590.4 73.8% 1200 773.7 64.5%
医学部 保健(看護) 1000 538.0 53.8% 400 174.0 43.5%
医学部 保健(放射線) 1000 609.8 61.0% 400 167.0 41.8%
医学部 保健(検査) 1000 606.6 60.7% 400 191.0 47.8%
歯学部 歯学科 900 572.1 63.6% 1100 626.2 56.9%
歯学部 口腔生命福祉 900 473.6 52.6% 500 279.6 55.9%
工学部(共テ重視型) 900 513.4 57.0% 500 168.8 33.8%
工学部(個別重視型) 350 167.7 47.9% 500 196.9 39.4%
農学部 1000 578.6 57.9% 500 186.0 37.2%
創生学部 850 497.4 58.5% 400 165.0 41.3%

出典:新潟大学「データブック2027」令和8年度入学試験 合格者最低点(前期日程)より作成。学部別の詳細は 新潟大学の合格最低点は?学部別に共通テスト・二次で何点必要か にまとめています。

47.8%
共テ最低点の下限(理学部 野外科学)
73.8%
共テ最低点の上限(医学部 医学科)
55〜62%
多くの学部が収まる水準
春日一心
この表を最初に見たとき、多くの受験生が驚きます。医学部医学科を除けば、共通テストの合格最低点はおおむね50〜62%だからです。

「新潟大学は共テ8割ないと無理」——そう思い込んで諦めかけていた人は、いま一度この数字を見てください。現実のラインは、思っているより手前にあります。

ただし「最低点=目標点」にしてはいけません

ここを勘違いすると危険です。合格最低点はその年にギリギリ通過した1人の点数であり、年度によって上下します。倍率が上がれば当然上がります。

だから目標は、合格最低点にプラス1割を乗せた点数に置いてください。人文学部なら共テ60.9%が最低ラインなので、目標は7割前後。工学部(共テ重視型)なら57.0%が最低ラインなので、目標は65%前後。この「+1割」が、当日の失敗を吸収してくれる保険になります。

最初にやること(5分で終わります)
  1. 上の表から志望学部の行を探す
  2. 共テ最低点と二次最低点に+1割した数字を、目標点として紙に書く

これだけで、受験勉強は「なんとなく頑張る」から「あと何点を、どこで取るか」に変わります。

今の自分と合格ラインの距離を、どう測るか

目標点が決まったら、次は現在地です。ゴールと現在地の両方が分かって、はじめて「距離」が出ます。距離が出れば、1日の勉強量が決まります。

現在地の測り方は3つあります。順番に精度が上がっていきます。

① 偏差値で、おおまかな位置を知る

模試の偏差値は、集団の中での自分の位置を示す数字です。新潟大学の偏差値は45.0〜65.0。学部別の目安は次の通りです。

学部 偏差値 共テ得点率
人文学部 52.5 63〜69%
教育学部 45.0〜50.0 52〜63%
法学部 50.0 65〜75%
経済科学部 50.0 62〜74%
理学部 45.0〜47.5 55〜73%
医学部(医学科) 65.0 83%
医学部(保健) 47.5〜50.0 58〜69%
歯学部 45.0〜55.0 55〜78%
工学部 45.0〜47.5 57〜71%
農学部 47.5 60〜71%
創生学部 45.0〜52.5 60〜64%

出典:旺文社パスナビ・河合塾(2026年度入試予想)をもとに作成。詳しくは 新潟大学の偏差値は?学部別一覧と共通テスト得点率 をご覧ください。

注意したいのは、偏差値は模試によって変わるということ。難関大志望者が多い模試では低めに、幅広い層が受ける模試では高めに出ます。「だいたいの位置」を知る道具と割り切ってください。

② 共通テスト形式の演習で、得点率を出す

偏差値より精度が高いのが、共通テストの形式で実際に解いた得点率です。目標も得点率で出しているので、そのまま引き算できます。大事なのは科目ごとにバラして見ること。総合で55%でも、内訳が「英語70%・数学35%・国語60%」なら、やるべきことは数学一択です。総合点だけを見ていると、この判断ができません。

③ 二次試験の配点に、自分の得意科目を当てはめる

二次試験は科目数が少ないぶん、1科目の出来が合否をまるごと動かします。志望学部の二次で課される科目を確認し、それが自分にとって武器か弱点かを見極めてください。

春日一心
受験生が一番やってしまう失敗は、現在地を測らないまま参考書を買い足すことです。

距離を知らずに走り出すと、ペース配分が作れません。まず測る。それから走る。この順番を守るだけで、同じ勉強時間の価値が変わります。

共通テストと二次試験、どちらにどれだけ時間を配分するか

ここが、新潟大学の合格戦略で最も差がつくポイントです。国公立大学は学部ごとに共通テストと二次の配点比率がまったく違います。にもかかわらず、多くの受験生が「みんながやっているから」という理由で同じ勉強をしてしまう。配点が違えば、正解の勉強は違います。

パターンA|二次試験の配点が大きい学部

代表例は経済科学部(共テ550:二次600)、医学部医学科(800:1200)、歯学部歯学科(900:1100)、理学部(1000:1000)。共通テストより二次の比重が同等以上です。

この型は、共通テストで多少崩れても二次で逆転できます。実際、医学部医学科の共テ合格最低点は73.8%。予備校の予想ボーダーは83%前後とされているのに、7割台で合格した人が現実にいる。二次の配点が1200点と大きいからです。

この型の学部でやるべきこと
  • 二次で課される科目を早期に本番レベルまで引き上げる
  • 記述・論述の答案を書く練習を、高3の夏から始める
  • 共通テスト対策は秋以降に寄せてもよい(ただしゼロにはしない)

パターンB|共通テストの配点が圧倒的に大きい学部

代表例は医学部保健学科(共テ1000:二次400)、農学部(1000:500)、創生学部(850:400)、工学部の共テ重視型(900:500)

この型は、勝負のほぼすべてが共通テストで決まります。象徴的なのが工学部の共テ重視型で、二次の合格最低点はわずか33.8%。二次で3割しか取れなくても、共通テストで57%を確保すれば合格ラインに届いたということです。

この型を志望しているのに難問集ばかり解いて共通テスト形式の演習を後回しにする——これが一番もったいない。難しい問題が解けることと、共通テストで取り切ることは別の能力です。

この型の学部でやるべきこと
  • 難問演習より、基礎の穴をゼロにすることを優先
  • 共通テスト形式の演習を、早い段階から定期的に入れる
  • 時間内に解き切るスピードを鍛える(知識より処理速度で落とすことが多い)

パターンC|工学部は「型を選ぶ」段階から戦略が始まっている

見落とされがちですが、工学部の前期日程には共通テスト重視型個別学力検査重視型の2つがあります。

共テ重視型 個別重視型
共テ配点 900点 350点
二次配点 500点 500点
共テ合格最低点 513.4(57.0%) 167.7(47.9%
二次合格最低点 168.8(33.8% 196.9(39.4%)
向いている人 共テで安定して稼げる人 共テが振るわなくても記述で戦える人
春日一心
同じ工学部でも、出願する型を変えるだけで必要な点数がまるごと変わります。

共テ重視型なら二次は33.8%でよかった。個別重視型なら共テは47.9%でよかった。自分がどちらのタイプかを知っているだけで、合格可能性が変わる——これを知らずに受けるのは、本当にもったいない話です。

科目ごとに、何をやるのか

配点の方針が決まったら、いよいよ科目です。ここでは全体像だけを示します。細かい参考書の順番は参考書ルートを科目別に全公開にまとめてあります。

英語|ほぼ全学部で必要な、最優先科目

英語はほぼ全学部で課される、もっとも配点の総量が大きい科目です。そして伸びるまでに時間がかかる。だから最優先です。

順番は単語 → 文法 → 読解 → 長文。これを飛ばして長文演習から入る人が非常に多いのですが、単語が入っていない状態で長文を読んでも辞書を引く作業になるだけです。単語帳1冊を仕上げるまで、長文の量を増やす価値はほとんどありません。二次で英作文が課される学部なら、夏以降に英作文の練習を追加します。傾向は 新潟大学 英語の傾向と対策 をご覧ください。

数学|配点と得意不得意で、やるべき量が最も変わる科目

数学は、志望学部の配点と自分の相性でやるべき量が最も大きく変わる科目です。得点源にしたいのか、足を引っ張らなければいいのか。ここを決めずに全員が同じ問題集を回すのが最大の無駄になります。

基本形は網羅系(黄チャートなど)→ 共通テスト演習 → 過去問。武器にしたいなら網羅系のあとに1対1対応などを挟みます。逆に高3の夏や秋から本気になった人は、入門・基礎レベルを絞ってやり切る方が確実です。全員に通常ルートを当てはめると、間に合わずに全部が中途半端になります。傾向は 理系数学文系数学 にまとめています。

国語|「やるかどうか」から判断する科目

国語は、現代文・古文・漢文で戦略がまったく違います。

現代文は共通テストでも二次でも配点が大きく、避けられません。漢文は句法さえ覚えれば短期間で点になるので、対策は直前期でも間に合います。問題は古文です。

正直に言えば、古文はタイムパフォーマンスが悪い科目です。単語も文法も覚えて、それでも本文が掴めずに落とすことが普通にあります。たとえば経済科学部では、共通テストを圧縮したときの古文の配点は22.5点。満点を取っても22.5点、対策なしで半分取れれば11.25点。その差はおよそ10点です。

春日一心
誤解しないでください。「古文をやるな」とは言っていません。

危険なのは、配点を見ずに、なんとなく全科目を平等にやることです。その科目に時間をかける価値が本当にあるのかを、志望学部の配点表を見て判断してほしいのです。捨てる勇気も、立派な戦略です。

二次で国語が課される学部の傾向は 新潟大学 国語の傾向と対策 にまとめています。

理科|まず「何科目必要か」を確定させる

理科でやるべきことは、勉強を始める前に1つあります。自分が何科目必要なのかを確定させることです。

学部 理科の科目数 試験時間
教育学部 1科目 90分
工学部 1科目 90分
理学部 1科目 または 2科目 90分 / 180分
農学部 1科目 または 2科目 90分 / 180分
医学部 2科目 180分
歯学部 2科目 180分

令和5・6・7年度の問題冊子で確認。3年間まったく変わっていません。受験年度の募集要項で必ずご確認ください。

工学部志望なら1科目に集中できます。医学部・歯学部なら2科目を両方とも本番レベルまで仕上げる必要がある。同じ「新潟大学の理科」でも、準備量が2倍違います。2科目必要な学部は、1科目目が終わってから2科目目、では間に合わないことが多いので、早い段階から並行して進めてください。

科目別の傾向は 化学物理生物 にそれぞれまとめています。

社会|共通テストで取り切ることに全振りする

社会は多くの学部で共通テストのみ、あるいは共通テストの比重が圧倒的です。だから難問を追う必要はまったくありません。教科書レベルの知識を抜けなく取り切ることがすべてです。日本史・世界史は講義系 → 用語の整理 → 問題演習 → 過去問、地理は共通テスト対策の教材と統計・地図の読み取り演習を軸にします。社会は最後まで伸び続ける科目なので、直前期の伸びしろを見込んで計画を立ててください。

時期別ロードマップ|いつ、何を、どこまで

ここまでの内容を、時期に落とし込みます。高2の冬から本番までの流れです。

時期 やること 到達目標 ここで手を抜くとどうなるか
高2 冬 志望学部の決定/合格最低点と配点の確認/英単語・数学の基礎 志望学部の目標点を数字で言える 1年間、方向の分からないまま勉強することになる
高3 春(4〜5月) 英語の単語・文法を完成へ/数学は網羅系を1周目 英単語帳1冊が8割定着 夏に長文・演習へ進めず、基礎に戻る羽目になる
高3 夏(6〜8月) 英語長文・数学演習を本格化/理科は1周目完了/二次重視型は記述練習開始 主要科目の基礎が全範囲で終わっている 秋の演習期がまるごと基礎固めに消える
高3 秋(9〜11月) 過去問に着手/苦手科目の集中補強/社会・理科の周回 過去問で合格最低点の8割程度 直前期に初見の過去問を焦って解くことになる
直前期(12〜1月) 共通テスト形式の演習を最優先/漢文など短期科目を仕上げる 共通テストで目標点(最低点+1割) 本番の時間配分を本番で初めて試すことになる
共テ後〜2月 二次の過去問演習と答案練習に全振り 二次で目標点に届く答案が書ける 共テの点だけを見て、二次で逆転できる学部を諦めてしまう
春日一心
この表を見て「もう間に合わないかも」と思った人へ。これは「この通りにやれば届く」という地図です。いま高3の秋でも、やることを絞り直せば打つ手はあります。大事なのは、残り時間から逆算してやることを削る判断。全部をやろうとして全部が中途半端になるのが、最悪の結末です。

合格する人と、落ちる人の差

同じ参考書を、同じ期間やって、受かる人と受からない人が出ます。その差はどこにあるのか。指導の現場で繰り返し見てきた失敗を並べます。

よくある失敗 なぜ落ちるのか
志望学部の配点を確認していない 共テ重視の学部を二次型の勉強で対策してしまう。模試の偏差値は上がるのに本番で届かない、という現象が起きる
目標点を数字で持っていない 「とにかく頑張る」しか方針がないので、何をどれだけやれば足りるのかが永遠に分からない
総合点だけを見て、科目別に分解しない 伸びしろの大きい弱点科目が放置され、すでに取れている科目に時間を使い続けてしまう
全科目を平等にやろうとする 配点22.5点の科目と配点200点の科目に同じ時間を割く。努力の総量は多いのに、点数に変換されない
計画は立てるが、崩れたときに直せない 計画は必ず崩れる。問題は崩れたことではなく、崩れたまま何週間も放置してしまうこと
過去問に入るのが遅い 秋までに一度も触れないと、出題形式に慣れる時間がないまま本番を迎える
この6つに共通していること

並べてみると、6つのうち4つは「勉強量」の問題ではありません。配点を確認する、目標点を出す、科目別に分解する、崩れた計画を直す——すべて設計と管理の問題です。新潟大学に受かるには、勉強そのものと同じくらい、その勉強を正しい方向に向け続ける仕組みが要るということです。

それでも、ここが一番むずかしい

1配点から逆算して、学習計画を設計する力

なぜ、そう簡単ではないのか:志望学部の配点表を見て、自分の得意不得意と照らし、どの科目に何時間を配るかを決める——これは情報を集めれば終わる作業ではなく、判断の作業です。

身につけるために要ること:配点と現在地の両方を見て、優先順位を決めてもらうこと。とくに「捨てる科目」の判断は、一人では踏み切りにくいところです。

2立てた計画を、毎日やりきる力

なぜ、そう簡単ではないのか:100点の計画を立てても、実行されなければ0点です。誰にも見られていない状態で1年間毎日続けるのは、想像以上に難しいことです。

身につけるために要ること:毎日の学習を管理してもらう環境。やったかどうかを見てくれる人がいるだけで、継続率はまったく変わります。

3定着を判定し、崩れた計画をその週のうちに直す力

なぜ、そう簡単ではないのか:参考書を1周したことと、身についていることは別です。成績が上がるのは分からなかった問題が分かるようになった瞬間だけ。そして計画は必ず崩れます。問題は崩れることではなく、崩れた状態が続くことです。

身につけるために要ること:毎週の確認テストと面談。2ヶ月に1回では抜けに気づくのが遅すぎますし、1ヶ月に1回の振り返りでは、うまくいかなかった1ヶ月がまるごと無駄になります。

春日一心
ここまで読んで、やることの多さに気づいたと思います。新潟大学の受験勉強全体は、正しくやれば必ず伸びます。問題は、その「正しく」を一人で用意し続けられるか
新潟大学専門塾が、いっしょにやっていること
  • 志望学部の配点から逆算した計画づくりを、最初の面談で一緒にやる
  • 毎日の学習管理で、計画が実行されているかを見続ける
  • 毎週の確認テストで、覚えたつもり・解けたつもりを潰す
  • 毎週の面談で、崩れた計画をその週のうちに組み直す
  • 新潟大学に合格した講師が、実体験をもとに指導する

参考書は本屋で買えます。でも、上のような「続ける仕組み」と「見てくれる目」は、本屋には置いていません。そこだけを、僕たちが引き受けます。

学部別の「受かり方」一覧

志望学部の合格最低点と戦略を、大学公表データからまとめています。気になる学部をチェックしてください。

よくある質問

Q. いつから始めれば新潟大学に間に合いますか?

A. 理想は高2の冬です。ただし、開始時期そのものより「残り時間から逆算してやることを絞れるか」が重要です。高3の夏や秋からでも、志望学部の配点に合わせて教材を絞り込めば十分に可能性はあります。逆に高2から始めても、方向がズレたままなら届きません。

Q. E判定からでも逆転できますか?

A. 学部によっては十分あります。とくに二次試験の配点が大きい学部(経済科学部・医学部医学科・歯学部歯学科など)は、共通テストのビハインドを二次で挽回できる構造です。実際、医学部医学科の共テ合格最低点は73.8%で、予備校の予想ボーダー83%前後を下回る点数で合格した人がいます。まず志望学部の配点を確認してください。

Q. 共通テストは何割必要ですか?

A. 令和8年度入学試験の合格者最低点で見ると、医学部医学科の73.8%が最高、理学部野外科学の47.8%が最低で、多くの学部は55〜62%に収まっています。ただし最低点はギリギリ通過した人の点数なので、目標はここに1割上乗せして設定してください。

Q. 部活と両立できますか?

A. できます。ただし条件があります。1日に使える時間が短いぶん、やる教材を絞り込む必要があるということです。全科目を平等にやろうとすると確実に破綻します。配点の大きい科目から優先順位をつけ、引退までは英語と数学に集中する——といった割り切りが必要になります。

Q. 独学で合格できますか?

A. 可能性はあります。ただし難所は参考書を進めること自体ではなく、配点から逆算した設計・毎日の継続・定着の判定・崩れた計画の修正のほうです。参考書は書店で買えますが、この4つは書店には売っていません。

Q. 志望学部が決まっていません。どうすればいいですか?

A. まずは決めてください、というのが答えです。学部が決まらないと配点が決まらず、勉強の優先順位も決まりません。迷っているなら 学部別の偏差値 や合格最低点を見て、現実的に届く範囲から絞るのも一つの方法です。

Q. 参考書は何を使えばいいですか?

A. 科目ごとの推奨ルートを 参考書ルートを科目別に全公開 で公開しています。同じレベルならすでに持っているもので構いません。大事なのは何を使うかより、どの順番で、いつまでに、どれだけやるかです。

あわせて読みたい

全科目の参考書ルートは 👉 【新潟大学】参考書ルートを科目別に全公開 にまとめています。

新潟大学に合格するには

ここまで読んでいるということは、本気で新潟大学に合格したいということだと思います。合格するために不可欠な要素は、次の5つです。

1
新潟大学に特化した計画で勉強する

新潟大学の入試には独自の傾向があります。新潟大学に特化した計画を立てることで、合格への最短距離を進むことができます。多くの受験生や高校生は、自分オリジナルの計画で余計なことをしてしまったり、逆に必要なのにそれを飛ばしたりと、合格まで遠回りする計画を立ててしまいがちです。正しい計画を立てることが、一番の合格への近道です。

2
計画を毎日やりきる継続力

計画を毎日しっかり実行することが大切です。どれだけ素晴らしい100点の計画を立てても、実行しなければ意味はありません。とはいえ、1人だと9割以上の人がどこかでサボってしまうのが現実です。だからこそ、誰かに管理してもらう環境が欠かせません。逆に、正しい計画をサボらずにやりきれば、ほとんどの人が合格できます。

3
毎週の確認テスト

成績が上がるのは「分からなかった問題が分かるようになった時」だけです。もともと分かる問題を1,000回、1万回、10万回解いても点数は変わりません。まず必要なのは、分かるところと分からないところをはっきりさせること。それを明確にするのが毎週の確認テストです。2ヶ月や3ヶ月に1回では遅すぎます。1週間に1回、勉強した範囲が本当に身についているかをテストすることが大事なのです。

4
毎週の面談

一度決めた計画がその通りに進むことはありません。先週の勉強量が少なかったのか、多すぎたのかを毎週振り返り、翌週の計画を一緒に決めていきます。1ヶ月に1回の面談では、その1ヶ月がダメだった場合、まるごと無駄になってしまいます。1週間に1回にすることで、計画が崩れてもリスクを最小限に抑えられます。

5
新潟大学に合格した経験のある講師の指導

新潟大学に合格したことがない人が指導しても説得力がありません。実際に合格した先輩の指導だからこそ、アドバイスに説得力があります。また、志望する大学の先輩だからこそ、モチベーションも上がります。結局、受験勉強は辛いもの。継続するためのモチベーションを、毎週この新潟大学の講師と話すことで高めていきます

独学・集団授業・個別指導では、なぜ難しいのか

この5つ、どれか1つでも欠けると合格は一気に遠のきます。しかし現実には、独学・集団授業・個別指導のいずれも、5つすべてを揃えるのは難しいのです。

合格に必要な要素 独学 集団授業 個別指導 新潟大学専門塾
新潟大学に特化した計画
毎日の学習管理
毎週の確認テスト
毎週の面談
新潟大合格者の講師

独学は計画も管理も自分次第。集団授業は全員に同じ内容を進めるため、あなた専用の計画にはなりません。個別指導は授業の時間は見てもらえますが、「授業以外の毎日」まで管理してくれる塾はほとんどない——ここが最大の落とし穴です。受験の勝敗は、授業の時間より授業以外の膨大な時間で決まります。

新潟大学専門塾には、この5つがすべて揃っています。
だから、本気で新潟大学合格に近づけます。

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