結論|総合型選抜は「一般選抜の代わり」ではなく、受験機会をもう一つ増やす制度です
総合型選抜について調べ始めた人が、最初に知っておくべきことを先に書きます。それは、総合型選抜は一般選抜の抜け道ではないということです。「勉強が間に合いそうにないから総合型で」「学力試験が苦手だから総合型で」という入り方をした人は、ほぼ例外なくうまくいきません。理由は単純で、国公立大学の総合型選抜は学力を見ないわけではないからです。共通テストを課す方式もありますし、書類・面接・小論文・口頭試問といった形で、結局は学力と思考力が問われます。
では何のためにある制度かというと、学力試験だけでは測りきれない部分を見て、その学部で伸びる学生を選ぶためです。学びたいことがはっきりしていて、そのために自分で動いてきた経験があり、それを言葉で説明できる人。そういう受験生に、一般選抜より前に合格するチャンスを与える。これが総合型選抜の本質です。
だから正しい向き合い方は、一般選抜の勉強を本命として続けたまま、もう一つの受験機会として総合型に出願するという形になります。この記事では、一般選抜・学校推薦型選抜との違い、総合型で実際に評価される力、提出書類の作り方、面接で聞かれること、準備のスケジュール、そして最も多い失敗である「総合型に気を取られて一般の勉強が止まる」問題への対処まで、順にまとめます。
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今、9月にこの記事を読んでいる人へ
この記事を秋の入口で読んでいる人が多いはずです。多くの大学で総合型選抜の出願は秋に始まり、学校推薦型選抜はその後に続きます。つまり今は、出願するかどうかを決め、書類を書き始める時期にあたります。新潟大学の各学部の具体的な出願期間や試験日は年度で動くので、必ず募集要項と 入試日程・出願の流れ で確認してください。
この時期の人に一番伝えたいのは、決断を先延ばしにしないことです。総合型に出すかどうかを決めきれないまま10月に入ると、いちばん悪い状態になります。書類も中途半端、一般の勉強も中途半端。どちらにも本気になれないまま時間だけが過ぎます。
| 今の状態 | 今週やるべきこと |
|---|---|
| 出すかどうか迷っている | 志望学部の募集要項を開いて、出願資格・提出書類・日程を紙に書き出す。条件を満たしていなければ、そこで悩みは終わる |
| 出すと決めている | 志望理由書の材料集め(なぜこの学部か、そのきっかけは何か)を始める。書き始めるのは材料が揃ってから |
| 出さないと決めている | 一般選抜に全振りする。総合型の情報は見ない。9月〜11月は共通テストの得点力が最も伸びる時期 |
そしてもう一つ。総合型に出願しても、一般選抜の勉強は絶対に止めないでください。国公立の総合型選抜は倍率が高くなることがあり、不合格になる人のほうが多い方式もあります。落ちたときに残るのは、勉強が止まっていた2ヶ月です。この2ヶ月は、共通テストの点数に直結する時期でもあります。総合型は一般の勉強を続けながら、その上に乗せるという設計にしてください。
一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜は、何が違うのか
まず用語を整理します。大学入試の選抜方法は、大きく次の3つに分かれます。かつて「AO入試」「推薦入試」と呼ばれていたものが、それぞれ総合型選抜・学校推薦型選抜という名前になりました。名前が変わっただけでなく、学力を確認することが求められるようになった点が大きな変化です。
| 一般選抜 | 総合型選抜 | 学校推薦型選抜 | |
|---|---|---|---|
| 主な判定材料 | 共通テスト+個別学力検査(二次試験) | 出願書類・面接・小論文・課題など+大学によって共通テスト | 高校の推薦+調査書(評定)+面接・小論文など+大学によって共通テスト |
| 高校の推薦 | 不要 | 不要(自分で出願できる方式が中心) | 必要(校内選考を通る必要がある) |
| 評定平均の基準 | 原則なし | 学部により条件がある場合がある | 基準が設けられていることが多い |
| 時期の目安 | 共通テスト後に出願、2月に試験 | 秋に出願、秋〜冬に選考 | 秋〜冬に出願・選考 |
| 向いている人 | 学力で正面から勝負したい人 | 学びたいことが具体的で、そのために動いてきた人 | 校内の成績が安定していて、高校生活を積み上げてきた人 |
この表で押さえてほしいのは、総合型は高校の推薦がいらないという点です。学校推薦型選抜は、まず校内選考を通らなければ出願すらできません。一方で総合型は、条件を満たしていれば自分の意思で出願できます。ここが最も実務的な違いです。
もう一つの違いが、何を材料に判断されるかです。学校推薦型は「高校3年間をどう過ごしたか」の積み上げ、つまり評定平均という過去の実績が大きく効きます。総合型は「これから何をしたいか」と「そのために何をしてきたか」の両方を、自分で説明する形になります。過去の成績が振るわなくても、動機と行動で勝負できる余地があるのが総合型です。ただし逆に言えば、説明できる中身がなければ何も残りません。
なお、どの方式でも入学後の扱いは同じです。総合型で入ったから不利、ということはありません。学部・学科の学びは同じですし、卒業後の進路も変わりません。 新潟大学の就職・評判 で扱っている進路の話も、入試方式で分かれるものではありません。
総合型選抜で、実際に評価されている4つの力
募集要項には「本学部の求める学生像」といった形で評価の観点が書かれています。表現は学部で違いますが、実際に見られている力は次の4つに整理できます。ここを理解すると、書類も面接も何を書けばいいかが見えてきます。
| 見られている力 | 具体的に何を見るか | 準備でやること |
|---|---|---|
| 学びたいことの具体性 | 「経済に興味があります」で止まっていないか。何を、なぜ、どこまで学びたいか | 興味を一段階まで掘る。分野名でなく問いの形にする |
| その動機の根拠(原体験) | なぜそれに興味を持ったのか。実際の経験に裏打ちされているか | 自分の経験を時系列で棚卸しする |
| 自分で動いた実績 | 興味を持って終わりでなく、本を読む・調べる・活動するなど行動があるか | 今からでも動ける。本を読む、オープンキャンパスの資料を読み込む |
| 学力の土台 | 学部の学びについていける基礎があるか(共通テスト・小論文・口頭試問で確認) | 一般選抜の勉強そのもの。ここは近道がない |
この4つのうち、多くの受験生が甘くなるのが1つ目と2つ目です。「教育に興味があるから教育学部」「人の役に立ちたいから医療系」——これは志望理由ではなく、志望分野の名前を言い換えただけです。面接では必ず「なぜですか」「具体的には」と掘られます。掘られて答えが出てこないと、そこで評価が止まります。
では、どこまで掘れば十分なのか。目安は、「なぜ」を3回繰り返しても答えられる状態です。教育に興味がある→なぜ?→中学のときに数学が苦手な友人に教えて、できるようになった瞬間を見たから→なぜそれが進路になった?→教え方を変えると理解が変わることに驚いて、なぜ変わるのかを知りたくなったから→それを大学で?→学習の理解過程を扱う分野を学びたい。ここまで来ると、自分にしか言えない話になります。
4つ目の学力については誤解が多いので、はっきり書いておきます。総合型選抜でも、多くの国公立大学は何らかの形で学力を確認します。共通テストを課す方式、口頭試問で専門的な内容を問う方式、小論文で読解と論述を求める方式。形は違っても、学力の確認から逃げられる方式はほとんどないと考えてください。だから総合型の対策と一般の勉強は、対立するものではありません。
提出書類の作り方|志望理由書は「材料集め」が9割
総合型選抜の中心は提出書類です。志望理由書、活動報告書、学びの計画書など、学部によって名称と枚数が違いますが、聞かれていることは共通しています。なぜこの大学のこの学部なのか、そのためにこれまで何をしてきたか、入学後に何をしたいか。この3点です。
多くの人が、いきなり原稿用紙に向かって書き始めます。これが失敗の入口です。書けないのは文章力がないからではなく、書く材料がないからです。先に材料を集めてください。次の質問に、箇条書きで答えていきます。
| 集める材料 | 質問 |
|---|---|
| 原体験 | この分野に関心を持ったきっかけになった出来事は何か。いつ、どこで、何があったか |
| 行動の記録 | その関心を持ってから、自分で何をしたか(読んだ本、調べたこと、参加した活動、続けたこと) |
| 大学の情報 | その学部で学べる内容のうち、自分の関心と重なるものは何か。カリキュラム・研究内容・教員の専門 |
| 将来像 | 学んだことを、卒業後にどう使いたいか。職業名だけでなく、何をする人になりたいか |
| 自分の弱み | 足りていないもの。それを大学でどう埋めるつもりか(面接で聞かれる) |
3つ目の大学の情報は、オープンキャンパスで得た内容が最も強い材料になります。パンフレットに書いてあることを写しても、審査する側は毎年何百枚も読んでいるので響きません。実際に足を運んで見たこと、聞いたことは、あなたにしか書けません。参加していない人でも、大学の公式サイトのカリキュラム・研究紹介を読み込めば材料は作れます。詳しくは オープンキャンパスの活かし方 にまとめました。
この5ブロックのうち、【3】と【4】が薄い書類が非常に多いです。【2】の原体験を長く書いて、【4】が「貴学の充実したカリキュラムで学びたい」の一文で終わる。これでは、その学部を選んだ理由になっていません。その大学のパンフレットの表紙を差し替えても成立する文章は、書けていないのと同じです。
書き終えたら、必ず声に出して読むこと。読みながら息が続かない文は長すぎます。同じ語を何度も使っている箇所は削れます。そして最後に、自分の名前を隠して読み返す。誰の書類か分からないなら、まだ具体性が足りません。書類の中身をさらに詳しく詰める手順は 志望理由書・面接の準備 に書きました。
面接・口頭試問で問われること
書類を通過すると、多くの場合は面接があります。ここで見られているのは、書類に書いたことが本当に自分の言葉かという一点です。誰かに書いてもらった、ネットの例文を組み替えた——そういう書類は、面接で3つ質問すれば分かります。逆に、自分の経験から書いた人は、どこを掘られても答えられます。
よく聞かれる質問を挙げます。どれも、書類の内容を深掘りするか、書類に書けなかった部分を確認するものです。
| 質問 | 何を確かめているか |
|---|---|
| 志望理由を1分で説明してください | 要点をまとめる力と、動機の一貫性 |
| なぜ他の大学ではなく本学なのですか | 大学を調べているか。他大学でも成立する理由になっていないか |
| 高校生活で最も力を入れたことは何ですか | 継続する力と、そこから何を学んだか |
| 最近読んだ本や、関心のあるニュースは何ですか | 日常的に分野への関心を持っているか |
| 入学後、具体的に何を学びたいですか | カリキュラムを理解しているか |
| この分野の課題を一つ挙げてください | 分野についての知識と、自分の考えを持っているか |
| もし不合格だったらどうしますか | 第一志望としての本気度と、現実的な計画 |
学部によっては口頭試問があり、その場で学問的な問いを出されて考えを述べる形式が取られます。ここは知識だけでは対応できません。知らないことを聞かれたときに「分かりません」で終えず、知っている範囲から考えを組み立てて話すことが評価されます。分からないことを分からないと認めたうえで、ここまでは分かる、この部分をこう考える、と筋道を立てて話す。この姿勢が、学ぶ力の証明になります。
面接練習で一人ではどうにもならないのが、自分の答えが伝わっているかどうかの判定です。自分では説明したつもりでも、聞き手には論理が飛んで聞こえていることがよくあります。これは録音しても気づきにくく、聞いた人に「どこが分からなかったか」を言ってもらうしかありません。学校の先生でも、塾でも、家族でもいいので、必ず人の前で話す機会を作ってください。
準備のスケジュール|いつ、何をするか
総合型選抜の準備を、時期ごとに整理します。日程は年度と学部で違うので、出願日から逆算して自分のカレンダーに落とすのが前提です。
| 時期 | 総合型の準備 | 一般選抜の勉強 |
|---|---|---|
| 高2〜高3春 | 興味の分野を掘る。本を読む、関連する活動を続ける。オープンキャンパスの日程を確認 | 英語と数学の基礎を固める(ここが後で効く) |
| 高3の夏 | オープンキャンパスに参加し、学部の学びを具体的に知る。材料をメモに残す | 基礎を完成させる。夏に固めた土台が秋以降の伸びを決める |
| 9月 | 募集要項を熟読。出願資格を確認。志望理由書の材料集めと下書き | 共通テスト対策を本格化。ここは止めない |
| 10月 | 書類を仕上げる。学校の先生に読んでもらい、2〜3回書き直す。出願 | 並行して継続。書類に使う時間は1日1時間までと決める |
| 11月 | 面接練習。想定質問への答えを作り、人の前で話す。小論文がある場合は過去のテーマで書く練習 | 共通テスト形式の演習を増やす |
| 12月以降 | 結果を待ちながら、一般の勉強に完全に戻る | 共通テスト直前期。ここで差がつく |
この表で一番大事なのは、右側の列が一度も空白になっていないことです。総合型の準備期間中も、一般の勉強は毎日続きます。書類作成に丸一日を使う日を作らないでください。書類は1日1時間、それ以外の時間は通常の勉強というルールで運用するのが現実的です。
書類は一度で完成しません。書く→先生に読んでもらう→直す、を2〜3周する前提でスケジュールを組んでください。提出直前に初稿を書き始めると、必ず出来の悪いまま出すことになります。10月に出願するなら、9月中に初稿です。
よくある失敗5つ
| 失敗 | 何が起きているか | 直し方 |
|---|---|---|
| 総合型に集中して一般の勉強が止まる | 不合格だった場合、共通テストまでの最重要期間を失う | 書類は1日1時間まで。勉強時間は削らないと最初に決める |
| 志望理由が分野の言い換えになっている | 「なぜ」を3回掘られると答えられず、面接で止まる | 原体験を具体的な出来事として書き出す。抽象語を使わない |
| 大学の情報がパンフレットの引き写し | どの大学にも出せる書類になり、差がつかない | カリキュラム・研究内容を調べ、自分の関心と重なる部分を名指しする |
| 書類を一人で書いて、そのまま出す | 独りよがりな論理に気づけない | 必ず人に読んでもらい、伝わらない箇所を指摘してもらう |
| 不合格のショックで12月が空白になる | 一般選抜の直前期を失う。ここが最も痛い | 出願する前に「落ちたら翌日から一般に戻る」と決めておく |
5つ目について補足します。総合型で不合格になったあと、気持ちを立て直せずに2週間を失う受験生は毎年います。12月の2週間は、共通テストの得点に直結する期間です。これを防ぐ方法は一つで、出願する前に、落ちた場合の予定を紙に書いておくことです。合否発表の翌日から何をするかを決めておけば、迷う時間が生まれません。
そして、総合型に落ちること自体は失敗ではありません。倍率を考えれば不合格のほうが多い方式もあります。落ちた人が失うのは合格ではなく、準備に使った時間だけであるように設計しておく。それが総合型との正しい付き合い方です。
総合型と一般選抜、どちらを軸にするか
最後に、判断の基準をはっきりさせておきます。次のどちらに当てはまるかで、時間の配分が変わります。
| こういう人 | おすすめの配分 |
|---|---|
| 学びたいことが具体的で、そのために動いてきた実績がある。共通テスト模試も一定の得点が出ている | 総合型に出願する。ただし勉強時間の8割以上は一般選抜のまま維持する |
| 志望理由を掘っても具体が出てこない。活動の実績も特にない | 一般選抜に集中する。総合型に使う時間を勉強に回したほうが合格確率は高い |
| 学力に不安があるから総合型で受かりたい | 考え方を変える。総合型でも学力は確認される。まず一般の学力を上げることが、どの方式でも最短になる |
3つ目の考え方を、もう少し具体的に説明します。仮に総合型が学力を直接測らない方式だったとしても、面接や口頭試問の質は、結局その分野の理解に支えられます。経済を学びたいと言う人が、新聞の経済面を読んでも意味が取れない状態では、深い質問に答えられません。学力は総合型においても土台です。
そのうえで、一般選抜での合格ラインがどのあたりにあるかは、必ず把握しておいてください。学部別の目標得点は 共通テストは何割取れば受かる? と 学部別の合格最低点と受かり方、二次試験の科目と配点は 二次試験の科目と配点 にまとめています。総合型に出願する人ほど、一般選抜の地図を持っておくことが安全装置になります。
学校推薦型選抜との違いや、そちらを狙う場合の準備については 学校推薦型選抜の仕組みと準備 を、書類と面接の中身をさらに詰めたい人は 志望理由書・面接の準備 を読んでください。
よくある質問
Q. 新潟大学の総合型選抜は、共通テストを受けなくてもいいですか?
A. 方式によります。国公立大学の総合型選抜では共通テストを課すものが多くありますが、学部・方式によって扱いが異なります。自分が受ける方式で共通テストが必要かどうかは、必ず募集要項で確認してください。いずれにせよ一般選抜の勉強は続けることをおすすめします。
Q. 総合型選抜に評定平均の条件はありますか?
A. 学部や方式によって条件が設けられている場合があります。総合型は学校推薦型と違って高校の推薦が不要な方式が中心ですが、出願資格として評定や資格に関する条件が付くこともあります。募集要項の出願資格の欄を必ず読んでください。
Q. 部活動や資格の実績がないと、総合型は無理ですか?
A. 実績の有無だけで決まるわけではありません。見られているのは、学びたいことの具体性と、そこに向かって自分で動いたかどうかです。大会の成績がなくても、関心のある分野の本を読み続けた、調べたことをまとめた、といった行動は立派な材料になります。
Q. 総合型に落ちたら、一般選抜には影響しますか?
A. 入試としての不利益はありません。総合型で不合格でも、一般選抜に出願して受験できます。本当のリスクは、準備期間に勉強が止まることと、不合格後に立て直せずに直前期を失うことです。出願前に、落ちた場合の予定を決めておいてください。
Q. 志望理由書は誰かに書いてもらってもいいですか?
A. 内容は必ず自分で作ってください。面接で深掘りされたときに、自分の言葉で答えられなくなります。書いたあとに先生や第三者に読んでもらい、伝わらない箇所を指摘してもらうのは有効です。添削してもらうことと、書いてもらうことは別です。
Q. 総合型の準備は、いつから始めるべきですか?
A. 材料集め(興味の分野を掘る、本を読む、オープンキャンパスに行く)は高2から始められると有利です。ただし秋から動く人でも、材料の棚卸しと大学研究を集中してやれば書類は作れます。書類そのものは出願の1ヶ月前には初稿を用意し、2〜3回書き直す前提で組んでください。
新潟大学に合格するには
ここまで読んでいるということは、本気で新潟大学に合格したいということだと思います。合格するために不可欠な要素は、次の5つです。
新潟大学の入試には独自の傾向があります。新潟大学に特化した計画を立てることで、合格への最短距離を進むことができます。多くの受験生や高校生は、自分オリジナルの計画で余計なことをしてしまったり、逆に必要なのにそれを飛ばしたりと、合格まで遠回りする計画を立ててしまいがちです。正しい計画を立てることが、一番の合格への近道です。
計画を毎日しっかり実行することが大切です。どれだけ素晴らしい100点の計画を立てても、実行しなければ意味はありません。とはいえ、1人だと9割以上の人がどこかでサボってしまうのが現実です。だからこそ、誰かに管理してもらう環境が欠かせません。逆に、正しい計画をサボらずにやりきれば、ほとんどの人が合格できます。
成績が上がるのは「分からなかった問題が分かるようになった時」だけです。もともと分かる問題を1,000回、1万回、10万回解いても点数は変わりません。まず必要なのは、分かるところと分からないところをはっきりさせること。それを明確にするのが毎週の確認テストです。2ヶ月や3ヶ月に1回では遅すぎます。1週間に1回、勉強した範囲が本当に身についているかをテストすることが大事なのです。
一度決めた計画がその通りに進むことはありません。先週の勉強量が少なかったのか、多すぎたのかを毎週振り返り、翌週の計画を一緒に決めていきます。1ヶ月に1回の面談では、その1ヶ月がダメだった場合、まるごと無駄になってしまいます。1週間に1回にすることで、計画が崩れてもリスクを最小限に抑えられます。
新潟大学に合格したことがない人が指導しても説得力がありません。実際に合格した先輩の指導だからこそ、アドバイスに説得力があります。また、志望する大学の先輩だからこそ、モチベーションも上がります。結局、受験勉強は辛いもの。継続するためのモチベーションを、毎週この新潟大学の講師と話すことで高めていきます。
独学・集団授業・個別指導では、なぜ難しいのか
この5つ、どれか1つでも欠けると合格は一気に遠のきます。しかし現実には、独学・集団授業・個別指導のいずれも、5つすべてを揃えるのは難しいのです。
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|---|---|---|---|---|
| 新潟大学に特化した計画 | ✕ | ✕ | △ | ◎ |
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