結論|共通テストの目標は「合格者平均」。学部で必要な割合はまるで違います
「新潟大学は共通テストで何割取れば受かるの?」——一番多い質問です。答えは学部によってまるで違い、目標に置くべきは『最低点』ではなく『合格者の平均点』です。新潟大学が公表している令和7年度の合格者データをもとに、学部別の目安と、目標点の決め方をお伝えします。
学部別・共通テストの合格者平均(目標の目安)
まず、実際に合格した人の共通テスト得点率(令和7年度・合格者平均)です。ここを目標に置くのが安全です。
| 学部・学科 | 共テ合格者平均(目安) |
|---|---|
| 経済科学部 | 約66% |
| 人文学部 | 約70% |
| 法学部 | 約68% |
| 農学部 | 約66% |
| 創生学部 | 約68% |
| 工学部(共テ重視型) | 約66% |
| 医学部 保健(看護) | 約66% |
| 歯学部 歯学科 | 約75% |
| 医学部 医学科 | 約86% |
こうして見ると、医学科(約86%)だけが別格で、多くの学部は合格者平均で65〜70%前後。まず『7割』を一つの目標に置き、志望学部に応じて微調整するのが分かりやすいです。
なぜ『最低点』でなく『平均』を目標にするのか
合格最低点を目標にするのは危険です。最低点は『その年の最下位合格者』の記録であって、安全ラインではありません。年度によって変動しますし、最低点ちょうどを狙うと、少しの失敗で不合格になります。合格者平均を目標にすれば、多少崩れても合格圏に残れます。
共通テストと二次、どちらを重視すべきか
何割必要かは、二次の配点との関係でも変わります。二次配点の大きい経済科学部や歯学科(歯学部)は、共通テストで多少崩しても二次で取り返せます。逆に、農・創生・工(共テ重視型)・医(保健)は共通テストの比重が大きく、共テで確実に取ることが合格に直結します。学部別の配点は 二次試験の科目と配点 にまとめています。
※得点率は新潟大学「データブック2026」の令和7年度合格者データが基準です。年度で変わるため、最新は公式で確認してください。
よくある質問
Q. 新潟大学は共通テストで何割取れば受かりますか?
A. 学部によります。令和7年度の合格者平均で見ると、多くの学部が65〜70%前後、医学科は約86%でした。目標は『合格者平均』に置くのが安全です。まず7割を目安にし、志望学部に応じて調整しましょう。
Q. 共通テストの目標は最低点でいいですか?
A. いいえ、平均点を目標にしましょう。最低点は『その年の最下位合格者』の記録で、安全ラインではありません。最低点ちょうどを狙うと、少しの失敗で不合格になります。
Q. 一番共通テストの割合が低い学部はどこですか?
A. 令和7年度の合格者最低点で見ると、経済科学部・人文学部・法学部などが5〜6割台で比較的低めでした。ただし最低点は最下位合格者の記録なので、目標は各学部の平均に置きましょう。
Q. 医学部は共通テストで何割必要ですか?
A. 医学科は別格で、令和7年度の合格者平均が約86%、最低でも約76%でした。一方、医学部でも保健学科は共通テスト6割前後でぐっと現実的です。
Q. 共通テストで目標に届かなかったら?
A. 二次配点の大きい学部なら二次で取り返せますし、共通テスト重視でもまだ届く学部もあります。詳しくは『共通テストで失敗したら?』の記事にまとめています。感情でなくデータで出願先を判断しましょう。
Q. 共通テストと二次はどちらを優先すべきですか?
A. 志望学部の配点によります。二次配点の大きい経済科学部などは二次重視、共テ配点の大きい農・創生などは共テ重視です。志望学部の配点を確認して時間配分を決めましょう。
新潟大学に合格するには
ここまで読んでいるということは、本気で新潟大学に合格したいということだと思います。合格するために不可欠な要素は、次の5つです。
新潟大学の入試には独自の傾向があります。新潟大学に特化した計画を立てることで、合格への最短距離を進むことができます。多くの受験生や高校生は、自分オリジナルの計画で余計なことをしてしまったり、逆に必要なのにそれを飛ばしたりと、合格まで遠回りする計画を立ててしまいがちです。正しい計画を立てることが、一番の合格への近道です。
計画を毎日しっかり実行することが大切です。どれだけ素晴らしい100点の計画を立てても、実行しなければ意味はありません。とはいえ、1人だと9割以上の人がどこかでサボってしまうのが現実です。だからこそ、誰かに管理してもらう環境が欠かせません。逆に、正しい計画をサボらずにやりきれば、ほとんどの人が合格できます。
成績が上がるのは「分からなかった問題が分かるようになった時」だけです。もともと分かる問題を1,000回、1万回、10万回解いても点数は変わりません。まず必要なのは、分かるところと分からないところをはっきりさせること。それを明確にするのが毎週の確認テストです。2ヶ月や3ヶ月に1回では遅すぎます。1週間に1回、勉強した範囲が本当に身についているかをテストすることが大事なのです。
一度決めた計画がその通りに進むことはありません。先週の勉強量が少なかったのか、多すぎたのかを毎週振り返り、翌週の計画を一緒に決めていきます。1ヶ月に1回の面談では、その1ヶ月がダメだった場合、まるごと無駄になってしまいます。1週間に1回にすることで、計画が崩れてもリスクを最小限に抑えられます。
新潟大学に合格したことがない人が指導しても説得力がありません。実際に合格した先輩の指導だからこそ、アドバイスに説得力があります。また、志望する大学の先輩だからこそ、モチベーションも上がります。結局、受験勉強は辛いもの。継続するためのモチベーションを、毎週この新潟大学の講師と話すことで高めていきます。
独学・集団授業・個別指導では、なぜ難しいのか
この5つ、どれか1つでも欠けると合格は一気に遠のきます。しかし現実には、独学・集団授業・個別指導のいずれも、5つすべてを揃えるのは難しいのです。
| 合格に必要な要素 | 独学 | 集団授業 | 個別指導 | 新潟大学専門塾 |
|---|---|---|---|---|
| 新潟大学に特化した計画 | ✕ | ✕ | △ | ◎ |
| 毎日の学習管理 | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ |
| 毎週の確認テスト | △ | △ | △ | ◎ |
| 毎週の面談 | ✕ | ✕ | △ | ◎ |
| 新潟大合格者の講師 | ✕ | △ | △ | ◎ |
独学は計画も管理も自分次第。集団授業は全員に同じ内容を進めるため、あなた専用の計画にはなりません。個別指導は授業の時間は見てもらえますが、「授業以外の毎日」まで管理してくれる塾はほとんどない——ここが最大の落とし穴です。受験の勝敗は、授業の時間より授業以外の膨大な時間で決まります。
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