新潟大学 物理の勉強法|何から始めて、どの順番でやるか

参考書・勉強法
こんなお悩み、ありませんか?
  • 物理って何から始めればいい?
  • 公式は覚えたのに点が伸びない
  • 電磁気はいつからやるの?
春日一心
こんにちは、新潟大学専門塾の春日です。この記事では、新潟大学の物理を何から始めて、どの順番で、どうやるかを、令和5〜7年度に実際に出た問題を解いて見せながらお伝えします。過去問がまだ手元になくても、この1本で勉強の順番が決まるように書きました。
この記事でわかること
  • 新潟大学の物理でやるべき3つのこと
  • 4つのフェーズ(力学→保存則→電磁気→記述)の進め方
  • 実際に出た問題を、答案の作り方まで解いて見せます
  • 毎日の演習での解き直し手順と、参考書の周回のやり方
  • 時期別ロードマップと、よくある失敗5つ
この記事を書いた人
春日(新潟大学専門塾 代表)

春日

新潟大学専門塾 代表

  • 自身も偏差値30から新潟大学に合格
    代表の春日は、偏差値30の状態から受験勉強を始め、遠回りを経て新潟大学に合格しました。「できなかった側」の気持ちが分かります。
  • 新潟大学に特化して指導
    新潟大学専門塾の代表として、志望者を専門に指導。過去問3年分を分析し、合格に必要な力を体系化しています。
  • 大学公表データと実際の入試問題に基づく
    この記事は、新潟大学が公表するデータブックや、実際の入学試験問題をもとに作成しています。予備校の推定値ではありません。

▶ 新潟大学専門塾の公式サイト

結論|新潟大学の物理は、この3つを順番にやれば伸びます

先に結論からお伝えします。新潟大学の物理でやるべきことは、たった3つです。

やること なぜ、それが必要か
① 力学を、自由物体図から固める 令和5・6・7年度と3年連続で大問1が力学。ここが崩れると半分を失う
② 電磁気を、夏までに始める 力学と並ぶもう1本の柱。後回しにすると間に合わない
③ 計算過程と図示を、書く練習をする 3年とも「計算の過程も簡潔に示せ」。答えだけでは点が来ない
春日一心
順番が大事です。力学 → 電磁気 → 書き方。この順で積んでいけば、物理は必ず伸びます。

逆に多いのが、公式を覚えて問題数だけこなすやり方。これは新潟大学の物理といちばん相性が悪い勉強法です。理由は、この記事を読み進めるとはっきりします。

その前に|あなたに理科が何科目必要かを、先に確定させてください

勉強法の話に入る前に、必ずやってほしいことがあります。自分の志望学部で、理科が何科目必要かを確認することです。

学部 理科の科目数 試験時間
教育学部・工学部 1科目 90分
医学部・歯学部 2科目 180分
理学部・農学部 選択制(学科による) 学科により異なる

1科目と2科目では、準備量が単純に2倍違います。物理だけを深く仕上げればいいのか、化学と両方を本番レベルまで持っていく必要があるのか——ここを決めないまま勉強を始めると、秋になって計画が破綻します。詳しくは 👉 理科は何科目必要?|学部別の科目数と試験時間 にまとめました。

2科目必要な人へ

医学部・歯学部を志望するなら、物理と化学の両方を、同じ完成度まで持っていく必要があります。180分で2科目なので、片方に時間を使いすぎると、もう片方が丸ごと沈みます。

この記事は物理の勉強法ですが、化学は 👉 新潟大学 化学の傾向と対策 にまとめています。両方を見て、時間の割り振りを最初に決めてください。

新潟大学の物理は、どういう試験なのか

大問2つ
力学+電磁気
記述式
計算過程あり
図示・証明
数値以外も書かせる

まず、相手を知らないと勉強法は決まりません。令和5・6・7年度の3年分を実際に読むと、出題は驚くほど安定しています。

年度 大問1 そのほか
令和5年度 力学(滑車・浮力・運動方程式) 電磁気ほか
令和6年度 力学(ばね射出機・円弧面・放物運動) 電磁気ほか
令和7年度 力学(斜面上の物体と動く台) 電磁気(ローレンツ力・電磁誘導・LC振動回路)
春日一心
3年とも大問1が力学。そして電磁気が必ずどこかに出ます。

つまり新潟大学の物理は、力学と電磁気の2本柱。原子や熱力学に時間を使いすぎるより、まずこの2つを本番レベルにするのが最短です。

勉強法の全体像|4つのフェーズで進めます

ここからが本題です。何を、どの順番で、どうやるか。4つのフェーズに分けて説明します。

フェーズ やること この段階のゴール
フェーズ1 力学:自由物体図を描いて運動方程式を立てる 図を描けば式が書ける状態
フェーズ2 保存則の使い分け(エネルギー・運動量) 現象が切り替わっても手が止まらない
フェーズ3 電磁気:回路・電磁誘導・ローレンツ力 もう1本の柱を立てる
フェーズ4 記述:計算過程・図示・証明を書く 答えではなく答案で点を取る

フェーズ1|まず「力の図」を描けるようにする

物理の勉強法で、いちばん最初にやるべきはこれです。問題を読んだら、公式を思い出す前に、力の矢印を全部描く。これを毎回やります。

「そんな基本的なこと」と思うかもしれません。しかし新潟大学は、この基本をそのまま設問にしてきます

実際に出た問題(令和7年度・大問1)

斜面上の物体Aにはたらく力のベクトルを、解答用紙の図中に矢印で描き込め。②〜④の番号で矢印を区別し、それぞれの矢印が表す力の説明も記入すること。

  1. 計算ではありません。力を正しい向きで図に描けるかを、直接聞かれています。
  2. 物体Aにはたらく力は3つ。重力(鉛直下向き)/垂直抗力(斜面に垂直)/摩擦力(斜面に沿う)
  3. ここでのミス① 垂直抗力を「鉛直上向き」に描く。
    垂直抗力は「面に垂直」であって「鉛直」ではありません。斜面の上では傾いています。名前が似ているせいで、驚くほど多くの人が間違えます。
  4. ここでのミス② 摩擦力の向きを逆に描く。
    物体が滑り落ちようとするなら、摩擦力は斜面に沿って上向き。「動こうとする向きと逆」が原則です。
  5. この設問が意味しているのは、新潟大学が公式の前に、力の図が描けるかを見にきているということ。

    だから勉強法の第一歩は、問題集を解くとき必ず自由物体図を描いてから式を立てること。面倒でも省略しない。ここを飛ばした人が、応用問題で必ず崩れます。

図が描けるようになったら、次は式を立てる練習です。2つの物体が絡むと、とたんに難しくなります。

実際に出た問題(令和5年度・大問1)

あらい床の上の物体(質量 m)と、液体中のおもり(質量 M)を糸と滑車でつなぐ。加速度の大きさを a、張力を T として、物体とおもりの運動方程式をそれぞれ書け。

  1. 運動方程式は物理の基礎中の基礎です。ところが張力・摩擦・浮力が同時に絡むと、急に手が止まります。
  2. コツは1つ。まとめて考えないこと。物体ごとに切り離して、それぞれの自由物体図を描きます。
  3. 物体(床の上):水平方向にはたらくのは、張力 T(滑車の向き)と動摩擦力。
    → ma = T − μ'N
  4. おもり(液体中):鉛直方向にはたらくのは、重力 Mg・張力 T・浮力 ρVg。
    → Ma = Mg − T − ρVg
  5. ここでも出発点は力の図です。図が描ければ式は書ける。図が曖昧だと式は立たない。

    新潟大学の物理は、この「図 → 式」の流れを、手を替え品を替え聞いてきます。だから勉強法もそこに合わせる。図を描く習慣が、そのまま得点になります。

フェーズ2|保存則の「使い分け」を練習する

力学の基礎ができたら、次は保存則です。ここで多くの人がつまずくのは、公式を知らないからではなく、どの場面でどれを使うかが判断できないからです。

新潟大学の力学は、1つの大問の中で現象が次々に切り替わります。令和6年度は、ばね → 円運動 → 放物運動という流れでした。それぞれの場面で使う道具が変わります。

場面 使う道具 見分けるサイン
ばねが伸び縮みする 力学的エネルギー保存 なめらか・摩擦なしと書いてある
衝突・分裂・押し合う 運動量保存 2物体が短時間で相互作用する
なめらかな曲面を進む 力学的エネルギー保存 高さが変わり、摩擦がない
空中に飛び出した後 放物運動(等加速度) 力は重力だけになる
摩擦がある区間 仕事とエネルギーの関係 あらい面・動摩擦係数が出てくる
春日一心
この表を頭に入れておくと、問題文のどこで道具を切り替えるかが見えるようになります。

単元別の問題集だけを解いていると、この「切り替え」の練習ができません。単元ごとなら解けるのに、過去問になると手が止まる——原因はここです。

そして保存則が絡むと、新潟大学は証明という形で聞いてきます。

実際に出た問題(令和6年度・大問1 問2)

ばねが自然長に戻ったときの質点の速さ v₀ が、v₀ = d√(k/(M+m)) となることを示せ。

  1. まず気づいてほしいのは、答えの式が問題文にすでに書いてあるということ。求められているのは答えではなく、なぜその式になるのかです。
  2. 使う道具は力学的エネルギー保存と運動量保存。ばねに蓄えられた弾性エネルギー ½kd² が、質点と板の運動エネルギーに変わる——この関係を式にします。
  3. 【減点される答案】
    式だけを並べて、最後に「よって v₀ = d√(k/(M+m))」と書く。
    どの法則を使ったのかが書かれていません。これが物理の証明でいちばん多い減点です。
  4. 【点が来る答案の書き方】
    ばねの弾性エネルギーが、質点と板の運動エネルギーに変換されるので、力学的エネルギー保存則より
    ½kd² = ½mv² + ½MV²
    また、水平方向に外力がはたらかないので、運動量保存則より
    0 = mv + MV
    この2式から V を消去して整理すると
    v₀ = d√(k/(M+m))
    よって示された。
  5. 違いは太字の一文だけです。「〜なので、〜の法則より」——この一言があるかどうかで点が変わります。

    答えは分かっているのだから、プロセスがすべて。だから勉強するときも、答えが合ったかどうかではなくプロセスを書けたかで自分をチェックしてください。

フェーズ3|電磁気は、夏までに手をつける

力学ばかりやっていると安心してしまいますが、電磁気はもう1本の柱です。令和7年度はローレンツ力・電磁誘導・LC振動回路が出ました。

電磁気の勉強法は、力学と考え方は同じです。まず図。ただし描くものが変わります。

電磁気で図に描くもの 何を間違えやすいか
電流の向き 回路の向きを取り違えると、以降がすべてずれる
磁場の向き 紙面の表か裏か。記号の意味を取り違える
力の向き(ローレンツ力) フレミングの法則を、指の対応ごと覚え違える
誘導起電力の向き レンツの法則。「変化を妨げる向き」を逆に取る
春日一心
電磁気は向きを1つ間違えると、答えの符号が全部ひっくり返ります。しかも自分では気づけません。計算は合っているので、見直しても間違いが見つからないのです。

だから電磁気こそ、描いた図を人に見てもらう必要があります。

電磁気を後回しにすると、どうなるか

秋から電磁気を始めて、間に合わなかった——これは毎年見ます。理由は単純で、電磁気は力学より抽象度が高く、慣れるまでに時間がかかるからです。目に見えない電場・磁場を図にする作業に、最初はどうしても時間を取られます。

力学が完璧になってから電磁気へ、ではなく、夏には並行して始める。これが現実的な進め方です。

フェーズ4|「書き方」を練習する|ここが合否を分けます

3年とも、問題冊子にこう書かれています。

問4以降の解答にあたっては、計算の過程も簡潔に示すこと。

出典:新潟大学 令和7年度入学試験問題 物理 大問1

この一行の意味は重いです。

起きること 結果
答えが合っている/過程を書いていない 減点される
答えが間違っている/過程は正しい 部分点が来る
答えも過程も書いた 満点
答えだけ書いて時間切れ 過程の分だけ失点
春日一心
つまり新潟大学の物理は、答えではなく答案で点が決まる試験です。

ところが多くの受験生は、普段の演習で答えしか書いていません。普段書いていないことは、本番でも書けません。だから勉強法として、演習の段階から過程を書く癖をつける必要があります。

物理でいちばん怖い落とし穴

物理は「答えが出る科目」なので、自分で採点した気になりやすいのが最大の危険です。

数値が合っていると「できた」と思ってしまう。しかし実際には、計算過程が雑、証明の論理が1段飛んでいる、力の向きが逆——減点されていることに、自分では気づけません。

「模試の物理はできるのに、記述模試だと点が来ない」という人は、まずここを疑ってください。

毎日の演習で、こう解き直してください

具体的な勉強のやり方です。1問を解いたあと、次の5つを必ずやります。

  1. 力の図(自由物体図)を描いたか確認する
    └ 描かずに公式で解いていたら、その1問はやり直し
  2. どの法則を使ったかを、言葉で書いたか確認する
    └ 「エネルギー保存則より」の一言があるか
  3. 計算過程を残したか確認する
    └ 暗算で飛ばした箇所は、本番でも飛ばします
  4. 間違えた原因を3つに分類する
    └ ①図のミス ②法則の選択ミス ③計算ミス。どれかで対策が変わります
  5. 同じ問題を、何も見ずにもう一度解く
    └ 解説を読んで納得しただけでは、再現できません

とくに④の分類が効きます。同じ「不正解」でも、図のミスと計算ミスでは、やるべきことがまったく違うからです。

間違いの種類 次にやること
図のミス(力の向き・本数) 力の図だけを描く練習を、10問まとめてやる
法則の選択ミス 上の「場面と道具の対応表」を見直し、切り替えのある問題を集めて解く
計算ミス(文字式) 文字のまま最後まで計算する訓練。途中式を省略しない
書き方のミス(過程・証明) 模範解答を書き写す→何も見ずに再現する

参考書は、どう使うか

参考書の具体名は 👉 新潟大学 理科の参考書ルート にまとめています。ここでは使い方だけお伝えします。

周回 やり方 この周のゴール
1周目 解説を読みながらでいい。図を描くことだけは省略しない 解き方の型を知る
2周目 何も見ずに解く。解けなかった問題に印をつける できる/できないを仕分ける
3周目 印のついた問題だけ。過程まで書いて解く 答案として成立させる
春日一心
よくある失敗が、1周目を丁寧にやりすぎて、2周目に入る前に受験が終わること。

1周目は「知る」段階なので、解説を読みながらで構いません。点が伸びるのは2周目以降です。1周目に時間をかけすぎないでください。

では、具体的に何を・どの順番で・いつまでにやるか

段階 やること 目安 ここで手を抜くと
STEP0 理科が何科目必要か確定(教育・工=1、医・歯=2) 最初に1回 準備量を見誤り、秋に計画が破綻する
STEP1 力学の基礎:自由物体図→運動方程式を必ず書く 高3の春〜夏 大問1が毎年力学。致命傷になる
STEP2 保存則の使い分け:エネルギーと運動量 現象の切り替わりで手が止まる
STEP3 電磁気:回路・電磁誘導・ローレンツ力 夏〜秋 もう1本の柱を丸ごと失う
STEP4 記述の練習:計算過程・図示・証明を書く 答えが出ても点が来ない
STEP5 過去問:時間を計り、答案を見てもらう 直前期 減点箇所に気づけないまま本番へ

時期別ロードマップ(高2の冬〜本番)

時期 この時期にやること
高2の冬〜高3の春 力学の基礎。自由物体図を描く習慣を、ここで作る
高3の春〜夏 力学を仕上げ、エネルギー・運動量の使い分けへ
高3の夏 電磁気に着手。並行して、現象が切り替わる力学の応用問題
高3の秋 記述の練習。計算過程を書く癖をつける。2科目必要な学部は化学とのバランス調整
共通テスト後〜直前 過去問を時間を計って。答案を見てもらい、減点箇所を潰す
「いつから」で迷っている人へ

物理は、力学に入った時点から受験勉強が始められる科目です。学校の進度が遅くても、力学は高2のうちに触れているはずなので、そこから自由物体図の習慣づけを始められます。

受験勉強全体をいつから始めるかは 👉 新潟大学の受験勉強はいつから始める? にまとめています。

毎年多くの受験生がやる、5つの失敗

やりがちな失敗 なぜダメか
自由物体図を描かずに公式へ飛ぶ 力の向きを間違えたまま進み、応用問題で必ず崩れる。令和7年度は図示そのものが設問
答えだけ出して過程を書かない 3年とも「計算の過程も示せ」。普段書いていないと本番で書けない
電磁気を秋から始める 力学と並ぶ2本柱。抽象度が高く、慣れるまでに時間がかかる
問題数だけをこなす 単元別に解けても、現象が切り替わる過去問で手が止まる
2科目必要なのに1科目に偏る 医・歯は180分で2科目。両方を本番レベルにする必要がある

では、その力はどうやって身につくのか

1力の図を、正しい向きで描く力

なぜ、そう簡単ではないのか:垂直抗力を鉛直に描く、摩擦力の向きを逆に取る——これは知識の問題ではなく、癖の問題です。そして向きの間違いは、答えが出てしまうぶん自分では気づけません。

身につけるために要ること:毎回、自由物体図を必ず描く習慣。そして描いた図が正しいかを確認してくれる目

2どの法則を使うか、切り替える力

なぜ、そう簡単ではないのか:1つの大問でばね→円運動→放物運動と場面が変わります。単元別の演習だけでは、この切り替えの練習ができません。

身につけるために要ること:現象が切り替わる問題での演習。そして解けなかった原因が、図・法則・計算のどれかを切り分けること

3答案として成立させる力

なぜ、そう簡単ではないのか:ここが最大の壁です。物理の証明や計算過程は、答えの一致で正誤を判定できません。「だいたい書けた気がする」の中身が、根拠の明示漏れや論理の飛躍であることに、本人はまったく気づけない。

身につけるために要ること:書いた答案を、第三者に読んでもらうこと。「この答案で点が来るか」は、自分では判定できません。

その力をつけるために、本当に必要なこと

つけたい力 本当に必要なこと
力の図示 描いた図が正しいか見てもらうこと(向きの間違いに自分では気づけない)
法則の使い分け 切り替えのある問題での演習と、つまずきの振り返り
計算をやり切る 計算過程を書く習慣と、その確認(答えだけ出す癖では本番で書けない)
証明・記述 書いた答案を見てもらうこと(プロセスの正誤は自分では判定できない)
2科目の両立 進度の管理(片方に偏ると、もう片方が抜ける)

参考書は書店で買えます。でも、あなたの答案を見て「ここが飛んでいる」と教えてくれる人は、書店には売っていません。

春日一心
ここまで読んで、やることの多さに気づいたと思います。新潟大学の物理は、正しくやれば必ず伸びます。問題は、その「正しく」を一人で用意し続けられるか
新潟大学専門塾が、いっしょにやっていること
  • 書いた答案・力の図の確認で、自分では見えない減点箇所を潰す
  • 毎週の確認テストで、力学と電磁気の抜けを数字で可視化する
  • 毎日の学習管理で、電磁気を後回しにさせない
  • 新潟大学に合格した講師に質問できる環境で、「この立式で合ってる?」に答える

参考書は本屋で買えます。でも、上のような「続ける仕組み」と「見てくれる目」は、本屋には置いていません。そこだけを、僕たちが引き受けます。

よくある質問

Q. 新潟大学の物理は、どの分野から始めればいいですか?

A. 力学からです。令和5・6・7年度と3年連続で大問1が力学でした。まず自由物体図を描いて運動方程式を立てられる状態を作り、そのあと保存則、夏から電磁気に進むのが最短です。

Q. 電磁気はいつから始めればいいですか?

A. 高3の夏には着手してください。電磁気は目に見えない電場・磁場を図にする作業が必要で、慣れるまでに時間がかかります。秋から始めて間に合わなかったという例は毎年あります。

Q. 答えが合っていれば点はもらえますか?

A. もらえないことがあります。3年とも問題冊子に「計算の過程も簡潔に示すこと」と明記されています。答えが合っていても過程がなければ減点され、逆に答えを間違えても過程が正しければ部分点が来ます。

Q. 公式は覚えるだけでいいですか?

A. 足りません。令和7年度は力のベクトルを図に描き込ませる問題、令和6年度は指定の式になることを示す証明が出ています。公式を当てはめるだけでは対応できない出題です。

Q. 問題集は何周すればいいですか?

A. 3周が目安です。1周目は解説を読みながらで構いません。2周目で解ける・解けないを仕分け、3周目は解けなかった問題だけを過程まで書いて解きます。1周目を丁寧にやりすぎないでください。

Q. 物理と化学、どちらを選ぶべきですか?

A. 志望学部で必要な科目数を先に確認してください。教育・工は1科目、医・歯は2科目必要です。1科目でよいなら得意なほうを選べますが、2科目必要なら選択の余地はなく、両方を仕上げる必要があります。

Q. 模試の物理はできるのに、記述で点が伸びません。

A. 計算過程の書き方が原因である可能性が高いです。マーク式は答えが合えば点になりますが、新潟大学の二次は過程が採点対象です。普段の演習から過程を書く習慣をつけてください。

Q. 独学で物理は仕上がりますか?

A. 知識のインプットは独学でも進みます。ただし図の向きの間違いや証明の論理の飛躍は、答えが出てしまうぶん自分では気づけません。答案を見てもらう機会をどう作るかが、独学の最大の課題になります。

あわせて読みたい

全科目の参考書ルートは 👉 【新潟大学】参考書ルートを科目別に全公開 にまとめています。

新潟大学に合格するには

ここまで読んでいるということは、本気で新潟大学に合格したいということだと思います。合格するために不可欠な要素は、次の5つです。

1
新潟大学に特化した計画で勉強する

新潟大学の入試には独自の傾向があります。新潟大学に特化した計画を立てることで、合格への最短距離を進むことができます。多くの受験生や高校生は、自分オリジナルの計画で余計なことをしてしまったり、逆に必要なのにそれを飛ばしたりと、合格まで遠回りする計画を立ててしまいがちです。正しい計画を立てることが、一番の合格への近道です。

2
計画を毎日やりきる継続力

計画を毎日しっかり実行することが大切です。どれだけ素晴らしい100点の計画を立てても、実行しなければ意味はありません。とはいえ、1人だと9割以上の人がどこかでサボってしまうのが現実です。だからこそ、誰かに管理してもらう環境が欠かせません。逆に、正しい計画をサボらずにやりきれば、ほとんどの人が合格できます。

3
毎週の確認テスト

成績が上がるのは「分からなかった問題が分かるようになった時」だけです。もともと分かる問題を1,000回、1万回、10万回解いても点数は変わりません。まず必要なのは、分かるところと分からないところをはっきりさせること。それを明確にするのが毎週の確認テストです。2ヶ月や3ヶ月に1回では遅すぎます。1週間に1回、勉強した範囲が本当に身についているかをテストすることが大事なのです。

4
毎週の面談

一度決めた計画がその通りに進むことはありません。先週の勉強量が少なかったのか、多すぎたのかを毎週振り返り、翌週の計画を一緒に決めていきます。1ヶ月に1回の面談では、その1ヶ月がダメだった場合、まるごと無駄になってしまいます。1週間に1回にすることで、計画が崩れてもリスクを最小限に抑えられます。

5
新潟大学に合格した経験のある講師の指導

新潟大学に合格したことがない人が指導しても説得力がありません。実際に合格した先輩の指導だからこそ、アドバイスに説得力があります。また、志望する大学の先輩だからこそ、モチベーションも上がります。結局、受験勉強は辛いもの。継続するためのモチベーションを、毎週この新潟大学の講師と話すことで高めていきます

独学・集団授業・個別指導では、なぜ難しいのか

この5つ、どれか1つでも欠けると合格は一気に遠のきます。しかし現実には、独学・集団授業・個別指導のいずれも、5つすべてを揃えるのは難しいのです。

合格に必要な要素 独学 集団授業 個別指導 新潟大学専門塾
新潟大学に特化した計画
毎日の学習管理
毎週の確認テスト
毎週の面談
新潟大合格者の講師

独学は計画も管理も自分次第。集団授業は全員に同じ内容を進めるため、あなた専用の計画にはなりません。個別指導は授業の時間は見てもらえますが、「授業以外の毎日」まで管理してくれる塾はほとんどない——ここが最大の落とし穴です。受験の勝敗は、授業の時間より授業以外の膨大な時間で決まります。

新潟大学専門塾には、この5つがすべて揃っています。
だから、本気で新潟大学合格に近づけます。

まずは無料学習相談で、あなたの現在地と合格までの道筋を確認してみてください。しつこい勧誘は一切ありません。
新潟大学専門塾について詳しく見る

無料学習相談で合格までの道筋がわかる|新潟大学専門塾

コメント

タイトルとURLをコピーしました