新潟大学 英語の傾向と対策

参考書・勉強法

この記事を書いた人
春日一心(新潟大学専門塾 代表)

春日一心

新潟大学専門塾 代表

  • 偏差値30台から、独学で新潟大学に合格
    高校自体の偏差値は40台、その中でも自分は下位で、偏差値は30台からのスタートでした。そこから独学で新潟大学に合格しました。
  • 塾講師歴4年、新潟大学合格者を多数輩出
    新潟大学受験に特化した「新潟大学専門塾」の代表。塾講師として指導した生徒から、新潟大学の合格者を多く出してきました。
  • 新潟市西区で「徹底管理塾」も運営
    オンラインの新潟大学専門塾に加え、新潟市西区で対面の「徹底管理塾」も運営しています。

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こんなお悩み、ありませんか?
  • 新潟大学の英語ってどんな問題?
  • 何ができれば戦えるの?
  • いつから何をすればいい?
春日一心
こんにちは、新潟大学専門塾の春日です。この記事では、令和5〜7年度に実際に出た英語の問題を実際に解いて見せながら、必要な力・具体的な勉強法・時期別ロードマップまで、まるごとお伝えします。過去問を持っていなくても、この1本で新潟大学の英語が全部わかるように書きました。長いですが、あなたの「どう対策すればいいの?」に、最後まで答えます。
この記事でわかること
  • 実際に出た問題の中身(和訳・説明・英作文を解いて見せます)
  • 90分の時間配分と、合格に必要な5つの力
  • 何を・どの順番で・どれだけやるかの勉強法
  • 高2冬から本番までの時期別ロードマップ

新潟大学の英語は、どんな試験か

90分
試験時間
大問3つ
I・II・III
記述100%
選択肢ゼロ

令和5・6・7年度の3年間、新潟大学の英語(前期日程)は試験時間90分・大問3題・全問記述式で一貫しています。人文・教育・法・経済科学・理・医・歯・工・農・創生——全学部が同じ問題を90分で解きます。学部で問題が変わることはありません。

春日一心
まず頭に入れてほしいのは、マークシートが一問もないこと。和訳も、内容説明も、和文英訳も、自由英作文も、すべて自分の手で書きます。共通テストは選択肢から「選ぶ」試験ですが、新潟大学の二次は「書く」試験。共通テスト対策の延長線上には、新潟大学の英語はありません。ここを勘違いしたまま夏を過ぎると、秋になって「書けない」ことに気づいて青ざめます。
この記事で、以下のすべてがわかります
  • 実際に出た問題の中身(和訳・説明・英作文を、解いて見せます)
  • 90分をどう配分するか(大問ごとの目安時間)
  • 合格点を取るために必要な5つの力
  • その力を、何を使って・どの順番で・どれだけやってつけるか
  • 高2の冬から本番までの、時期別ロードマップ
  • 毎年多くの受験生がやる、5つの失敗

過去問を持っていなくても、この1本で新潟大学の英語が丸ごとわかるように書きました。

【大問I・II】長文読解|実際の問題を、解いて見せます

大問IとIIは、どちらも長めの英文を読んで、和訳と内容説明を書く問題です。3年間で出た英文には、はっきりした共通点があります。小説や物語文が、一度も出ていません。ジャガイモ収穫の実用記事、時計や気候の歴史、ビジネスの話、書評——話題はバラバラですが、すべて大人向けのノンフィクション(説明文・論説文)です。

「傾向」だけ言われても対策になりません。実際の問題を、解いて見せます。

① 和訳問題は、どのくらいの精度を求められるのか

実際に出た和訳問題(令和5年度・大問I)

次の下線部を和訳しなさい。
Size, scent and firmness inform the maturity of most fruits and vegetables, but our senses can’t help us here.

  1. まず文の骨格を取ります。主語は Size, scent and firmness(大きさ・匂い・硬さ)、動詞は inform。この inform は「知らせる」ではなく「〜を教えてくれる/示す」と訳すのが自然です。ここで単語の意味を1つ間違えると、文全体がぼやけます。
  2. firmness を「堅さ」か「硬さ」か。果物・野菜の話なので「硬さ(熟すと柔らかくなる)」。maturity は「成熟=熟し具合」。文脈に合った訳語を選べるかが問われます。
  3. 後半 our senses can’t help us herehere が何を指すか。直前が「たいていの果物・野菜」なのに対し、この文章はジャガイモの話。つまり here=「ジャガイモ(の熟し具合の判断)については」という含意です。
  4. 模範解答例:「大きさ・匂い・硬さは、たいていの果物や野菜の熟し具合を教えてくれるが、(ジャガイモに関しては)ここでは私たちの感覚は役に立たない。」
  5. 見ての通り、単語は難しくありません。難しいのは「inform を文脈に合わせて訳す」「firmness の訳語を選ぶ」「here の指す内容を補う」という判断。「なんとなく分かる」では、この3つのどこかで必ず失点します。

和訳は、こうした細かい判断の積み重ねで点が決まります。1文につき減点ポイントが3〜4か所ある、と思ってください。

② 字数指定の説明問題は、こう組み立てます

次に、内容を字数指定でまとめる問題。これが新潟大学の英語で最も差がつく設問です。実際に出た問題で、答案の作り方を最後まで見せます。

実際に出た説明問題(令和6年度・大問II)

『時計の歴史』の英文を読み、「右回り」のことを「時計回り(clockwise)」と呼ぶようになった理由を、本文の内容に即して80字以内の日本語で説明せよ。

  1. まず本文から、答えの材料になる要素を拾います。本文にはこう書かれています——
    ・現在の時間の仕組みを作った文明は北半球にあった
    ・北半球で南を向くと、太陽は左から右へ動く
    ・すると物の影は右から左へ回る(上から見れば右回り)
    日時計はこの影の動きを利用し、その向きが時計の針に受け継がれた
  2. 次に、80字に入る要素数を見積もります。80字なら2〜3要素が目安。上の4つを全部詰め込むとあふれるので、削ります。
  3. 設問は「なぜ時計回りと呼ぶか」。中心は「北半球で太陽の影が右回りに動く」→「日時計がそれを基にし、時計に受け継がれた」の2点。「南を向くと」などの細部は削ります。
  4. 模範解答例:「時間の仕組みを作った文明は北半球にあり、そこでは太陽の影が右回りに動いた。その動きを利用した日時計の向きが、時計の針に受け継がれたから。」(約75字)
  5. 文末に注目してください。設問が「理由を説明せよ」なので、文末は「〜から。」「〜ため。」で終えます。内容が合っていても、文末が設問に対応していないだけで減点されます。
字数ごとに、入れる要素の数が変わります

3年分を通して、記述の字数は40字〜150字まで動きます。字数ごとの目安はこうです。

指定字数 入れる要素 組み立て方
20〜40字 1〜2要素 結論だけを簡潔に
60〜70字 2要素 結論+根拠1つ
80〜100字 2〜3要素 結論+根拠2つ/因果を1本
120〜150字 3〜4要素 前提+理由+結論、または対比を含む

だから練習では、同じ設問を80字・120字で書き分ける訓練が要ります。字数が変われば、入れる要素も削る要素も変わるからです。

③ 下線部のない説明問題もあります

「本文のどこに答えがあるか」を自分で探す設問も出ます(令和6年度・大問IIの『1日を24時間とする数え方の起源』など)。攻め方は決まっていて、①設問のキーワードを本文から探す ②because / so / This is why などの論理語の周辺を見る ③1段落=1話題を意識して該当段落を特定する。この3手で、探す範囲を一気に狭められます。

大問I・IIから分かる、対策の方向

難しい単語には注釈がつきます。つまり新潟大学が測りたいのは、マニアックな語彙力ではなく、①英文の構造を正確に読む力 ②本文を日本語で過不足なくまとめる力。単語帳をひたすら分厚くするより、この2つを鍛える方が、はるかに点になります。

【大問III-A】和文英訳|「直訳できない日本語」を、どう英語にするか

大問IIIは、読むのではなく自分でゼロから英語を書く大問です。前半(問題A)は和文英訳。3年とも、随筆やエッセイのようなやわらかい日本語と、新聞・時事の文章から出ています。共通するのは、そのまま英語に直訳できない、こなれた日本語だということ。

コツは1つ。「元の日本語」→「自分が英語にできるやさしい日本語」→「英語」の3段階で考えることです。実際にやってみます。

実際に出た和文英訳(令和5年度)

下線部を英訳しなさい。
「ヒトはどこから来て、どうやっていまのヒトになったのでしょうか。」

  1. ①元の日本語のまま英訳しようとすると、「いまのヒトになった」で詰まります。became the present human? 不自然です。
  2. ②やさしい日本語に言い換えます。「いまのヒトになった」→「今の姿になった」。「ヒト」→「人類 human beings」。
  3. ③英訳します:Where did human beings come from, and how did they become what they are today?
  4. 使ったのは become what they are today(今の姿になる)という、高校で習う表現だけ。難しい単語は一つもありません。
もう1問(令和5年度・話し言葉の例)

下線部を英訳しなさい。
「みんなが同じ感想を持つ必要はないし、いろいろな視点があっていいんだな。」

  1. ①「〜いいんだな」という話し言葉は、そのままでは英語になりません。
  2. ②やさしい日本語へ:「全員が同じ意見を持つ必要はなく、さまざまな見方があってよい。」
  3. ③英訳:Not everyone has to have the same opinion, and there can be many different ways of seeing things.
  4. ポイントは Not everyone has to 〜(全員が〜する必要はない)という部分否定の型。難しい表現を知っているかではなく、言いたいことを自分の武器に置き換えられるかが問われます。

和文英訳で減点される人の多くは、硬い日本語を辞書的に直訳しようとして、崩れるパターンです。「一度やさしくする」というワンクッションを、習慣にできるかどうかが分かれ目になります。

【大問III-B】自由英作文|100語の「完成形」を見せます

大問IIIの後半(問題B)は、テーマに対して英語で100語程度の意見を書く問題です。3年のテーマは「あなたにとって特別なモノ」「給料が全部同じなら何の仕事を選ぶか」「16歳未満のSNS禁止に賛成か反対か」。正解のない問いに、自分の立場を決めて理由を述べます。しかも解答欄末尾に、使った語数を「(102 words)」のように書く指定つき。

これも「型」があります。次の6ブロックで、100語はちょうど埋まります。

ブロック 書くこと 目安語数
① 立場・結論 質問への答えを最初に書く 15〜20語
② 理由1 First, 〜 15語
③ 理由1の具体化 例・体験を足す 20語
④ 理由2 Second, 〜 15語
⑤ 理由2の具体化 例・体験を足す 20語
⑥ まとめ For these reasons, 〜 10〜15語
この型で、実際に書いてみます(令和6年度のテーマ)

If all jobs were paid the same, what kind of job would you choose to do and why?(もし全ての仕事の給料が同じなら、どんな仕事を選び、それはなぜか)

  1. ①まず日本語で骨組みを決めます(英語でいきなり書き始めない)。立場=「教師を選ぶ」。理由1=人の成長を支えるのが好き。理由2=give-and-takeでなく、社会に長く残る仕事だから。
  2. ②英語にします(知っている表現だけで):
    If all jobs paid the same, I would choose to be a teacher. First, I enjoy helping others grow. Watching a student understand something for the first time gives me real joy. Second, teaching has a lasting impact on society. The students I teach will shape the future, so the work continues even after I am gone. For these reasons, I would become a teacher. (63 words)
  3. ③語数を数え、必要なら具体化を足して100語に寄せます。上は63語なので、各理由にもう1文ずつ具体例を足せば100語に届きます。
  4. ④最後に 動詞の三単現・時制・冠詞だけを見直します。内容が良くても、ここのミスは確実に引かれます。
本番でのコツ
  • 本心を書く必要はありません。賛否を問う問題なら、英語で書きやすい方を選ぶ。
  • 難しい構文に挑戦しない。仮定法や倒置を無理に使って崩れるより、知っている型で確実に。
  • 語数を数える時間(約2分)を、時間配分に入れておく。書き終わってから数え始めると慌てます。

90分を、どう配分するか

ここを甘く見ると、実力があっても落ちます。90分で長文2題+英作文。目安はこうです。

大問 内容 目安時間
大問I 長文読解(和訳・字数指定説明) 26〜28分
大問II 長文読解(和訳・字数指定説明) 26〜28分
大問III 和文英訳2問+自由英作文100語 30分
予備 語数確認・見直し 4〜8分

ポイントは大問IIIに最も多く時間を残すこと。読解問題は途中まででも部分点の可能性がありますが、100語の英作文は、書き切らないとほぼ0点だからです。残り10分から100語を書くのは、書き慣れていなければまず無理。英作文に不安がある人は、大問IIIから解くのも十分ありえる戦略です。

ただし最適な配分は人によって違います。読むのが速くて書くのが遅い人、その逆の人。だから過去問は必ず大問ごとに時間を計って解き、自分の実測値で配分を決める——これをやらずに本番に行くのは、地図なしで山に入るようなものです。

では、合格点を取るには「どんな力」が必要か

ここまで見た問題を解けるようになるには、次の5つの力が要ります。一つずつ、なぜ難しいか・何が要るかまで分解します。

1英文の構造を正確に取る力(和訳のため)

なぜ、そう簡単ではないのか:先ほどの和訳で見た通り、「なんとなく分かる」では1点も来ません。主語・述語の対応、修飾のかかり方、代名詞・here が指すもの——これらを正確に特定して、日本語として成立させる必要があります。

身につけるために要ること:1文ずつ構造を図解できるレベルの訓練。そして自分の読み方が合っているかを確認してくれる目。構文の誤りは、意味が通ってしまうので自分では気づけません。

2本文を日本語でまとめる力(要約力)

なぜ、そう簡単ではないのか:字数指定の説明は、実は日本語の力を問うています。本文の根拠を特定し、必要な要素を抜き、80字にも120字にも収める。これは英語力とは別の技術で、「英語は読めたのに説明問題で点が取れない」人はここが抜けています。

身につけるために要ること:同じ設問を字数を変えて書き直す練習。そして書いた要約の過不足を指摘してもらうこと

3日本語を“書ける英語”に変換する力(和文英訳)

なぜ、そう簡単ではないのか:硬い日本語を直訳しようとすると詰まります。「一度やさしい日本語に言い換える」発想と、それを支える基礎的な英作文力が要ります。

身につけるために要ること:和文英訳の反復と、書いた英文を直してもらう添削。文法ミスや不自然さは、自分では気づけません。

4100語を時間内に書き切る英作文力

なぜ、そう簡単ではないのか:立場を即決し、理由を2つ英語で組み立て、具体例を足し、語数を数える。内容・スピード・正確さを同時に求められます。

身につけるために要ること:「書く→直す→また書く」の反復と、テーマ別の型づくり。そして毎日書き続けるための管理。英作文は、一人だと続かないのが最大の壁です。

590分を配分し切る時間の設計力

なぜ、そう簡単ではないのか:読解に時間をかけすぎると英作文が白紙になります。100語を書き切れないと、その配点はほぼ丸ごと消えます。

身につけるために要ること:過去問を大問ごとに計測し、自分の型を作ること。実測値がないと、本番で必ず時間に殺されます。

では、具体的に何を・どの順番で・どれだけやればいいのか

必要な力は分かった。問題は「で、何をすればいいの?」です。順番があります。下から順に積み上げないと、上は絶対に乗りません。

段階 やること 目安 ここで手を抜くと
STEP1 単語・文法の土台:基礎単語帳1冊+基礎文法 高3の夏前まで 以降のすべてが崩れる
STEP2 構文:英文を1文ずつ構造分解できるようにする 夏まで 和訳で1点も取れない
STEP3 論説文の長文演習:硬めのノンフィクションを読む 夏〜秋 読むのが遅く、時間が足りない
STEP4 記述の型:字数を変えて説明を書く練習 秋〜 説明問題が壊滅する
STEP5 和文英訳・自由英作文:毎日書いて直す 秋〜直前 大問IIIが白紙になる
STEP6 過去問:時間を計り、大問別に振り返る 直前期 本番の戦い方が身につかない

使う参考書の具体名と、1冊ずつの使い方は 【新潟大学】英語の参考書ルートと勉強法 に、順番通りにまとめています。あわせて読んでください。

この順番には、ごまかしが効きません

「単語が半分あやふやなまま長文へ」「構文を飛ばして過去問へ」——こうした飛ばしをやると、必ずどこかで頭打ちになります。しかも本人は、なぜ伸びないのかが分からない。土台のどこに穴が空いているかを、自分で特定するのは至難だからです。

時期別ロードマップ(高2冬〜本番)

時期 この時期にやること
高2の冬〜高3春 基礎単語・基礎文法を固める(STEP1)。ここが遅れると、1年がずっと苦しくなる
高3の春〜夏 構文を「取れる」状態に(STEP2)。並行して長文演習を始める(STEP3)
高3の夏 共通テスト対策と並行しつつ、論説文の長文を毎日1題。音読も習慣化
高3の秋 記述の型づくり(STEP4)と、和文英訳・自由英作文を開始(STEP5)。ここから記述に本腰
共通テスト後〜直前 過去問を時間を計って解く(STEP6)。大問別に弱点を潰し、時間配分を確定させる

見て分かる通り、英語は「直前に詰め込む」ができない科目です。とくに記述と英作文は、書いて直す反復に時間がかかる。逆算すると、秋には記述練習に入れている状態を作らないと間に合いません。

毎年多くの受験生がやる、5つの失敗

やりがちな失敗 なぜダメか
単語を「読める」で止める 記述式なので、書けなければ0点。英作文でも使えない
構文を飛ばして長文に進む なんとなく読めてしまうので、誤読に気づかないまま本番へ。和訳で崩れる
説明問題を「頭の中で分かった」で済ます 制限字数で日本語に落とすのは別の技術。書かないと絶対に上達しない
英作文を後回しにする 「時間が余ったらやる」が成立しない設問。直前に始めても間に合わない
過去問を解きっぱなしにする 解いた量ではなく、振り返った回数で差がつく。時間を計らないと本番の感覚が身につかない

その力をつけるために、本当に必要なこと

ここまで読んで気づいたと思います。やることは、驚くほど多い。そして、その一つひとつに「それを支える仕組み」が要ります。

つけたい力 本当に必要なこと
単語・文法の土台 覚えたかを毎週テストして確認する仕組み(一人だと「覚えたつもり」で抜ける)
構文を取る力 誤った読み方に気づかせてくれる第三者の目(自分では気づけない)
長文の読解・音読 毎日続けるための管理(一人だと9割以上がどこかでサボる)
記述・要約 書いた答案を見てもらうこと(自分では何点か採点できない)
和文英訳・英作文 「書く→直す→また書く」の反復と添削(自己判断では精度が上がらない)
時間配分 過去問を計測し、振り返る習慣(解きっぱなしでは本番の戦い方は身につかない)

並べてみると分かります。新潟大学の英語で必要なのは、「参考書を買うこと」ではなく、それを「正しく・毎日・確認しながら」続ける環境です。単語帳も問題集も書店で買えますが、確認テストも、構文チェックも、毎日の管理も、質問へのその場での対応も、書店には売っていません。

春日一心
ここまで読んで、やることの多さに気づいたと思います。新潟大学の英語は、正しくやれば必ず伸びます。問題は、その「正しく」を一人で用意し続けられるか
新潟大学専門塾が、いっしょにやっていること
  • 毎週の確認テストで、覚えたつもり・読めたつもりを潰す
  • 毎日の学習管理で、演習と音読の継続を支える
  • 毎週の面談で、進み方のズレを早く直す
  • 新潟大学に合格した講師に質問できる環境で、和訳や英作文の「これで合ってる?」に答える

参考書は本屋で買えます。でも、上のような「続ける仕組み」と「見てくれる目」は、本屋には置いていません。そこだけを、僕たちが引き受けます。

よくある質問

Q. 新潟大学の英語は難しいですか?

A. 単語自体は注釈がつくため、極端に難しくはありません。難しいのは「全問記述」という点です。和訳・説明・英作文をすべて自分で書くため、共通テストで高得点でも、書く訓練がないと二次で苦戦します。

Q. 英語はいつから対策を始めるべきですか?

A. 基礎単語・文法は高2の冬〜高3春に固め始めるのが理想です。とくに記述と英作文は秋から本腰を入れる必要があるため、逆算すると夏までに構文と長文をある程度仕上げておきたいところです。

Q. 学部で英語の問題は変わりますか?

A. 変わりません。3年とも全学部が同じ大問I〜IIIを90分で解いています。ただし学部ごとに英語の配点比率は異なるので、他科目とのバランスは志望学部に応じて考える必要があります。

Q. 選択肢問題は本当に出ませんか?

A. 令和5〜7年度は全問記述でした。マークシート式の設問は一問もありません。

Q. 英単語はどのレベルまで必要ですか?

A. 難しい単語には注釈がつくため、マニアックな単語帳より『ターゲット1900』レベルを確実にする方が効果的です。ただし速く読むには一定量の語彙が前提になります。

Q. 自由英作文はどう準備すればいいですか?

A. 「自分の経験を語る型」と「賛否を述べる型」を1つずつ作っておき、実際に100語書いて語数を数えるところまでを毎回セットにしてください。そして必ず添削を受けること。自己判断では精度が上がりません。

Q. 和訳と説明問題、どちらを優先すべきですか?

A. どちらも出ます。ただし説明問題は日本語の要約力も必要で、対策に時間がかかります。早めに着手してください。

Q. 過去問は何年分やるべきですか?

A. 最低3年分です。3年並べて初めて、形式が安定していること・記述の字数が年で動くこと・出典がノンフィクションで固定されていることが見えます。

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新潟大学に合格するには

ここまで読んでいるということは、本気で新潟大学に合格したいということだと思います。合格するために不可欠な要素は、次の5つです。

1
新潟大学に特化した計画で勉強する

新潟大学の入試には独自の傾向があります。新潟大学に特化した計画を立てることで、合格への最短距離を進むことができます。多くの受験生や高校生は、自分オリジナルの計画で余計なことをしてしまったり、逆に必要なのにそれを飛ばしたりと、合格まで遠回りする計画を立ててしまいがちです。正しい計画を立てることが、一番の合格への近道です。

2
計画を毎日やりきる継続力

計画を毎日しっかり実行することが大切です。どれだけ素晴らしい100点の計画を立てても、実行しなければ意味はありません。とはいえ、1人だと9割以上の人がどこかでサボってしまうのが現実です。だからこそ、誰かに管理してもらう環境が欠かせません。逆に、正しい計画をサボらずにやりきれば、ほとんどの人が合格できます。

3
毎週の確認テスト

成績が上がるのは「分からなかった問題が分かるようになった時」だけです。もともと分かる問題を1,000回、1万回、10万回解いても点数は変わりません。まず必要なのは、分かるところと分からないところをはっきりさせること。それを明確にするのが毎週の確認テストです。2ヶ月や3ヶ月に1回では遅すぎます。1週間に1回、勉強した範囲が本当に身についているかをテストすることが大事なのです。

4
毎週の面談

一度決めた計画がその通りに進むことはありません。先週の勉強量が少なかったのか、多すぎたのかを毎週振り返り、翌週の計画を一緒に決めていきます。1ヶ月に1回の面談では、その1ヶ月がダメだった場合、まるごと無駄になってしまいます。1週間に1回にすることで、計画が崩れてもリスクを最小限に抑えられます。

5
新潟大学に合格した経験のある講師の指導

新潟大学に合格したことがない人が指導しても説得力がありません。実際に合格した先輩の指導だからこそ、アドバイスに説得力があります。また、志望する大学の先輩だからこそ、モチベーションも上がります。結局、受験勉強は辛いもの。継続するためのモチベーションを、毎週この新潟大学の講師と話すことで高めていきます

独学・集団授業・個別指導では、なぜ難しいのか

この5つ、どれか1つでも欠けると合格は一気に遠のきます。しかし現実には、独学・集団授業・個別指導のいずれも、5つすべてを揃えるのは難しいのです。

合格に必要な要素 独学 集団授業 個別指導 新潟大学専門塾
新潟大学に特化した計画
毎日の学習管理
毎週の確認テスト
毎週の面談
新潟大合格者の講師

独学は計画も管理も自分次第。集団授業は全員に同じ内容を進めるため、あなた専用の計画にはなりません。個別指導は授業の時間は見てもらえますが、「授業以外の毎日」まで管理してくれる塾はほとんどない——ここが最大の落とし穴です。受験の勝敗は、授業の時間より授業以外の膨大な時間で決まります。

新潟大学専門塾には、この5つがすべて揃っています。
だから、本気で新潟大学合格に近づけます。

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