社会は「共通テストだけ」の受験生が多い科目
新潟大学を受験する多くの人にとって、社会は共通テストでのみ使う科目です。ここを踏まえると、対策の方針が見えてきます。
新潟大学 日本史の参考書ルート
- 金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本(原始〜近現代史)
└ 並行して教科書(山川出版社『詳説日本史』)も読み込む - 時代と流れで覚える日本史用語
- 日本史 基礎問題精講
- 日本史レベル別問題集
- センター試験の過去問
- 共通テスト パック問題集
- 共通テストの過去問
- 新潟大学の過去問
日本史は「流れ」を掴んでから用語を覚えるのが鉄則です。用語集をいきなり暗記しようとしても、つながりがないと定着しません。『金谷』で流れを掴み、教科書で肉付けする——この順番が効率的です。
新潟大学 世界史の参考書ルート
- 世界史実況中継
└ 並行して教科書(山川出版社『詳説世界史』)も読み込む - 時代と流れで覚える世界史用語
- 世界史 基礎問題精講
- 時間や必要に応じて問題集を追加
- センター試験の過去問
- 共通テスト パック問題集
- 共通テストの過去問
- 新潟大学の過去問
世界史は日本史以上に「横のつながり(同時代に他地域で何が起きていたか)」が問われます。地域ごとにバラバラに覚えると、共通テストの資料問題で崩れます。
新潟大学 地理の参考書ルート
- 共通テスト 集中講義 地理
- 共通テスト 地理総合・地理探究 地図と統計の考察問題80
- 共通テスト 新課程攻略問題集 地理総合・地理探究
- 共通テスト パック問題集
- 共通テストの過去問
地理は暗記量が少ない代わりに、統計や地図を読み取る「考える力」が問われます。暗記が苦手な人には向いていますが、高得点で安定させるのは意外と難しい科目でもあります。
社会の科目選択で迷ったら
社会はいつから本格化させるべきか
社会は後半で伸ばせる科目です。英語・数学のように時間をかけて積み上げる必要がないため、優先度は下げて構いません。
ただし「後回しにしていい」と「やらなくていい」は違います。共通テストで社会が必要な学部なら、確実に得点源にすべき科目です。夏以降、計画的に仕上げてください。
よくある質問
Q. 社会はいつから始めるべきですか?
A. 英数の基礎が固まってからで構いません。ただし直前期に詰め込むには量が多いので、夏から秋には本格化させたいところです。
Q. 日本史と世界史、どちらが有利?
A. どちらも大差ありません。学校で習っている方、興味がある方を選ぶのが結局いちばん伸びます。
Q. 教科書は本当に読む必要がありますか?
A. はい。共通テストは教科書レベルの内容を正確に問うので、教科書が最強の教材です。
Q. 倫理・政経や現代社会は?
A. 選択できる科目は学部により異なります。募集要項を確認してください。判断に迷う場合はご相談ください。
「日本史が有利」は嘘
「日本史の方が点を取りやすい」「世界史は量が多いから不利」——こうした話をよく聞きますが、データで見ると平均点に大きな差はありません。
選ぶ基準は「暗記の型」で決めるといい
| タイプ | 向いている科目 | 理由 |
|---|---|---|
| コツコツ覚えるのが苦にならない | 日本史・世界史 | やった分だけ確実に点になる |
| 暗記は最小限にしたい | 地理 | 覚える量が少なく、考える力で解ける |
| 流れやストーリーが好き | 日本史・世界史 | 因果関係で覚えられるので定着しやすい |
| 数字や資料を読むのが得意 | 地理 | 統計・地図の読み取りが中心 |
教科書を読まない人は伸びない
参考書ルートに『金谷』や『実況中継』を挙げましたが、あれらは教科書の代わりではありません。流れをつかむための「入口」です。
共通テストは、教科書に書かれている内容を正確に問う試験です。だから最終的には教科書(山川出版社の『詳説日本史』『詳説世界史』)に戻る必要があります。講義系の参考書だけで完結させようとすると、細かい部分で失点します。
「講義系で流れをつかむ → 教科書で細部を埋める → 問題集で確認する」。この3ステップを回してください。
社会を後回しにしていい。ただし限界はある
社会は英語・数学と違い、後半で一気に伸ばせる科目です。だから高1・高2のうちは優先度を下げて構いません。
ただし「後回し」と「直前に詰め込む」は別物です。共通テストの社会は範囲が膨大で、12月から始めて間に合うものではありません。
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新潟大学に合格するには
ここまで読んでいるということは、本気で新潟大学に合格したいということだと思います。合格するために不可欠な要素は、次の5つです。
新潟大学の入試には独自の傾向があります。新潟大学に特化した計画を立てることで、合格への最短距離を進むことができます。多くの受験生や高校生は、自分オリジナルの計画で余計なことをしてしまったり、逆に必要なのにそれを飛ばしたりと、合格まで遠回りする計画を立ててしまいがちです。正しい計画を立てることが、一番の合格への近道です。
計画を毎日しっかり実行することが大切です。どれだけ素晴らしい100点の計画を立てても、実行しなければ意味はありません。とはいえ、1人だと9割以上の人がどこかでサボってしまうのが現実です。だからこそ、誰かに管理してもらう環境が欠かせません。逆に、正しい計画をサボらずにやりきれば、ほとんどの人が合格できます。
成績が上がるのは「分からなかった問題が分かるようになった時」だけです。もともと分かる問題を1,000回、1万回、10万回解いても点数は変わりません。まず必要なのは、分かるところと分からないところをはっきりさせること。それを明確にするのが毎週の確認テストです。2ヶ月や3ヶ月に1回では遅すぎます。1週間に1回、勉強した範囲が本当に身についているかをテストすることが大事なのです。
一度決めた計画がその通りに進むことはありません。先週の勉強量が少なかったのか、多すぎたのかを毎週振り返り、翌週の計画を一緒に決めていきます。1ヶ月に1回の面談では、その1ヶ月がダメだった場合、まるごと無駄になってしまいます。1週間に1回にすることで、計画が崩れてもリスクを最小限に抑えられます。
新潟大学に合格したことがない人が指導しても説得力がありません。実際に合格した先輩の指導だからこそ、アドバイスに説得力があります。また、志望する大学の先輩だからこそ、モチベーションも上がります。結局、受験勉強は辛いもの。継続するためのモチベーションを、毎週この新潟大学の講師と話すことで高めていきます。
独学・集団授業・個別指導では、なぜ難しいのか
この5つ、どれか1つでも欠けると合格は一気に遠のきます。しかし現実には、独学・集団授業・個別指導のいずれも、5つすべてを揃えるのは難しいのです。
| 合格に必要な要素 | 独学 | 集団授業 | 個別指導 | 新潟大学専門塾 |
|---|---|---|---|---|
| 新潟大学に特化した計画 | ✕ | ✕ | △ | ◎ |
| 毎日の学習管理 | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ |
| 毎週の確認テスト | △ | △ | △ | ◎ |
| 毎週の面談 | ✕ | ✕ | △ | ◎ |
| 新潟大合格者の講師 | ✕ | △ | △ | ◎ |
独学は計画も管理も自分次第。集団授業は全員に同じ内容を進めるため、あなた専用の計画にはなりません。個別指導は授業の時間は見てもらえますが、「授業以外の毎日」まで管理してくれる塾はほとんどない——ここが最大の落とし穴です。受験の勝敗は、授業の時間より授業以外の膨大な時間で決まります。
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